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知ってトクするシゴトの韓国語

ハイ・キャリアの韓国語コラム。アイケーブリッジ外語学院の幡野さんがお届けする、日常生活やビジネスシーンの活き活きとした韓国語表現集。 旬の話題や、日本語と比較したときの興味深さなど、多彩な内容です。

第43回 「難題。'マケドニア'の入場順」

先週、オリンピック開会式の入場順について話題を取り上げました。その後、スタッフ山口が北京オリンピックのときの入場行進の順番を調べ、それについてスタッフブログにアップしましたが、いやぁ、驚きでした。皆さん、国の文字を愛していらっしゃいますね~。※詳しくは、スタッフブログ:「オリンピック開会式の入場順は?」)をどうぞ!

そして気になる日本。日本は、東京、札幌、長野すべて、「アルファベット順」だそうです。1964年の決定を、きっとそのまま引き継いでいるのでしょう。すると2年後は......?これについて当校ではあーだこーだと議論しましたが、皆さんはどんな感想を持たれますか?

さて、平昌オリンピックの入場順について、やはり私のように気になった、という方よりお便りをいただき、

「85番目に入場の「フランス(FRA)」と87番目に入場の「フィンランド(FIN)」に挟まれた「マケドニア(MKD)」は、なぜ「カナダラ」順でこの位置に来るのでしょうか。あちこち調べてようやく疑問が解けましたが,クイズとして出題しておきます。」

という「お題」を頂戴しました!

これは韓国の検索エンジンNAVERで「마케도니아」と調べたくらいでは簡単に出てきませんでした。

政治的な何かだろうな、ということ。また、位置的にアルファベットの「F」、韓国語で「ㅍ」に関係するだろうというところであれこれ調べたところ、これかな、というのがこちら。

「マケドニア旧ユーゴスラビア共和国」(外務省)

国名の下に、「Former Yugoslav Republic of Macedonia」とあります。この「Former」が「前」という意味になり、「旧」に値するわけですね。

ああなるほど......!と思いきや、「Former」をハングルにすると、「포머(ポモ)」......。なぜ「프랑스」の後!?とパニックに。母音の順番がおかしい。「포머」ならば、82番のポルトガルのあとに来るはず。

마케도니아가 왜 프랑스 다음으로 입장했는지 아직 잘 모르겠습니다.

(マケドニアガ ウェ プランス タウムロ イpチャン ヘンヌンジ アジk チャル モルゲッスmニダ/マケドニアガなぜプランスの次に入場したのか、まだ分かりません)

ということで、本日は当メルマガ史上初の「結果持ち越し」。引き続き、調べます!

※(参考)平昌五輪2018「開会式 参加国・地域」(毎日新聞)


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プロフィール

幡野泉

幡野泉さん
アイケーブリッジ外語学院」代表および「All About 韓国語」ガイド。 1998年、韓国・延世大学校韓国語学堂修了。同年コリア・ヘラルド新聞社主催「第33回外国人韓国語雄弁大会」にて最優秀賞・文化観光部長官賞受賞。 2004年に「シゴトの韓国語講座(現・アイケーブリッジ外語学院)」を開設。 同年、延世大学校韓国語教師研修所 第20期研修過程修了。 2016年 韓国雄弁人協会主催「第21回世界韓国語雄弁大会」にて国務総理賞受賞。 著書に『明日から使えるシゴトの韓国語』(アルク)、『シゴトの韓国語 基礎編応用編』(三修社)、『リアルな表現が話せる!韓国語フレーズブック』(新星出版社)などがある。 2010年の中国語講座開講をきっかけに中国語の学習を開始し、2014年にHSK(新漢語水平考試験)最上級6級で181点獲得(合否なし)。 2015年 第32回全日本中国語スピーチコンテストにて第2位入賞。 2016年NHK World Chinese主催 第3回中国語ラジオパーソナリティコンテストにて会場賞を受賞。

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