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チャンめぐみのちょこっと中国NEWS

中国ちょこっとニュース Vol.177

■中国のネット購入商品、7日以内の返品可能に 理由説明の必要なく

サーチナ、 3月17日

 「世界消費者権利デー」の15日、中国で改正「消費者権益保護法」が施行された。消費者はインターネット販売の商品について、特殊な製品を除き、受け取った日から理由を説明する必要なく7日以内の返品が可能、との規定が含まれる。


■中国で「新鮮な山の空気」の缶詰、都市部住民向けに販売

環球網、3月14日

 英紙デイリー・エクスプレスは13日、「新鮮な山の空気」の缶詰がスモッグに見舞われている中国の都市住民向けに販売されていると報じた。
 中国では今、桃の缶詰でもなく、何かの肉の缶詰でもなく、「空気」の缶詰が流行している。「新鮮な山の空気」を缶に詰め、スモッグに見舞われている中国の都市住民向けに販売されている。
 このアイデアを思い付いたのは、河南省洛陽市の欒川(らんせん)県。同県は「空気の缶詰」を中国全土に売り出す計画を打ち出した。同県観光局の責任者は「第1陣の缶詰は都市住民に無料配布しました。継続して山の新鮮な空気を吸いたければ、お金を払って下さいねということです」と話している。


■中国初の「スモッグ保険」、ネット上で発売 深刻汚染続けば保険金

サーチナ、3月18日

 中国の保険会社が17日、同国初という「スモッグ保険」をインターネット上で発売した。大気汚染指数が
「極めて深刻な汚染」とされる300を超える日が5日間続いた場合、1800元(約3万円)の保険金を支払う。


■青島の稲作で日本の種もみが大人気、中国産価格の100倍でも栽培規模を拡大

青島晩報、3月14日

 山東省青島市藍村の稲作では、他国の品種を栽培する取り組みが拡大しており、中でも日本の種もみの品種が高評価を得ている。
 藍村では1カ月後の米の栽培に向け、農地を耕すなど準備の真っ最中。2013年に日本の種もみを栽培し、生産量や栄養価は一般的な米よりも高く、食感もよかったため今年は500キログラムの種もみを用意し、栽培規模を拡大すると関係者は語っている。
 とはいえ、中国国産の一般的な種もみは500グラムあたり4元(約66円)なのに対し、日本産の種もみは400元(約6600円)と100倍。同村は栽培した日本の種もみの米が一般家庭に愛好され、生産規模の拡大や収益の向上につながることを期待している。


■ノービザな上にロマンチック!中国人女性が最も好きな旅行先とは

北京晨報、3月10日

 中国人女性が最もロマンチックと感じる旅行先はどこだろう?その答えは「モルディブ」だ。このほか、ヨーロッパの古城や教会、ギリシャのエーゲ海、イタリアのベネチアなども、恋人と行く旅行先として人気となっている。
 中国の大手旅行サイトはこのほど、女性の旅行者数千人を対象にオンライン調査を実施。恋人と出かける旅行先として最も人気だったのは「モルディブ」(37%)。また、同調査では、「アイランド・リゾート地」が女性に人気であることが明らかになった。うち、最も人気なのは、中国人がビザなしで滞在できるモルディブと中国人向けに到着ビザを発給しているバリ島で、得票率は50%を超えた。
 そのほか、「一人旅」の旅行先には、回答者の23%が「海南省三亜市など海がある場所」と回答。以下、「チベット自治区」、「雲南省麗江市」と続いた。


■朝起きられないから会社辞めます!新入社員に嘆く企業

金陵晩報、3月10日

 江蘇省大学卒業生就職指導センターが8日に開催した2014年度女子学生合同就職説明・面接会には、就活中の女子学生約5000人が詰めかけ、大盛況となった。
 求職に賭ける学生の意気込みは凄まじいが、会社側はこのような状況に喜び一辺倒でもないようだ。南京奇日ネットワーク科技有限公司の専門職員である劉氏は、「弊社は今年、3つの大学卒業生就職面接・説明会に参加し、500、600通の履歴書を受け取った。しかし、入社して今も勤めているのはわずか3人だ」と話した。
 厳しい書類審査や面接試験をくぐり抜けてきた学生が、なぜすぐに辞めるのか?劉氏はこれについて、次の通り説明した。
 弊社は一度、その理由についてのフィードバック調査を行ったことがある。その結果、90後(1990年代生まれ)の退職理由として、「朝起きられないから」という信じられないものがあった。弊社の始業時刻は午前8時30分、遅刻すると罰金が科されるが、それが不満の種のようだ。実習中も早起きが大きなプレッシャーとなり、結局耐えられなかった人もいる。
 劉氏がどうしても理解に苦しむのは、とんでもない理由で辞職する1990年代生まれは、自分がより満足できる「新しい職場」を見つけてから辞職する訳ではないという点だ。「最初の職場より条件が悪いところに移った人もいる。また突然辞めると言いだし、そのまま離職手続きもしないで去っていった人もいる。従来の常識が通用しないこれらの新入社員を職場に落ち着かせるために、弊社は専門の担当者を派遣、入社期の『大変な時期』を新入社員がスムーズに乗り越えるようサポートするよう手配している。さらには、新入社員に『特別旅行休暇』の取得を認めている」と劉氏は続けた。


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プロフィール

安藤チャンめぐみ

安藤チャンめぐみさん
中国上海出身。上海で大学を卒業後に来日。東京大学大学院で農学生命科学研究科の修士課程を経て、ドイツ系企業バイエルのグループ企業に就職してマーケティングや貿易業務に従事。日中間の架け橋的なビジネスに注力したいと退職し独立した。現在、日中間のビジネスを開拓しながら、某テレビ局で中国全般に関するニュースなどの通訳・翻訳の仕事、取材同行などに携わっており、5年以上の実績がある。最近は日本と中国の起業家精神や女性の自立心の違いにも注目している。