HOME > 英語の勉強 > すぐ使える英語表現 > 第147回 「結論、印象」

放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現

第147回 「結論、印象」

takeaways (印象、結論)

Having looked at the situation, we should make a clearer goal. That's one of my takeaways from the meeting.

(状況を見たところ、もっとはっきりしたゴールを設定すべきでしょう。それが会議から私が抱いた印象です。)

今回お届けするのはtakeawaysという単語で、意味は「印象、結論」です。会議や話し合いなどを経て抱いた結論や印象、あるいは行動指標などを指します。口語ではよく使われるフレーズで、CNNニュースでも頻繁に耳にします。通常、takeawayにsを付けた複数形です。

ちなみにイギリス英語の場合、takeawayはアメリカ英語のtakeout、つまり「持ち帰り」を指します。Chinese takeawayであれば「持ち帰りのできる中華料理店」を意味しますし、I got Indian takeaway yesterday.は「昨日はインド料理のテイクアウトを入手した。」です。

ところで手持ちのジーニアス英和辞典(紙版)でtakeを引くと、語義や関連表現だけで4ページ半にも及びます。それだけtake一つを取ってみてもたくさんの意味があり、句動詞が存在しているのがわかります。先ほどご紹介したのはtakeawayと一語でしたが、take awayの句動詞を読んでみると、「(子供)を(学校に)いかせないようにする」という意味もありました。こうして「ついでに」調べてみると、意外な発見があります。


すぐ使える英語表現


↑Page Top

プロフィール

柴原早苗

柴原 早苗さん
放送通訳者、獨協大学非常勤講師。上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。ロンドンのBBCワールド勤務を経て現在はCNNj、CBSイブニングニュースなどで放送通訳者として活躍中。 アルク「English Journal」でBBC Newsを監修した後、現在はNHK「ニュースで英会話」ウェブサイトの日本語訳・解説を担当中。 通訳学校で後進の指導にあたるほか、大学の英語学習サポートルームにて英語学習アドバイザーも務める。 著書に「通訳の仕事 始め方・稼ぎ方」(イカロス出版、2010年:共著)。「放送通訳者・柴原早苗のブログ」を更新中。