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放送通訳者直伝!すぐ使える英語表現

第165回 make a big splash 大成功する

make a big splash 大成功する

The athlete made a big splashby winning the gold medal in the Olympics.

(その選手はオリンピックで金メダルを獲得したことにより大成功を収めました。)

make a big splashは「大成功する、大きな評判を得る」という意味です。文字通りの意味は、「大きく水を跳ね上げる」です。

splashは擬音語です。海外のマンガを読んでいると、「ザブン、バシャン」などの水をはねる音はsplashで表されています。個人的にはsplashあたりならしっくりくるのですが、thud(重い物がドシンと落ちる音)やthump(激しくドシンとぶつかる音)などは日本語と違うように感じます。興味深いところです。

もう一つ、splashには「斑点」という意味もあります。たとえばa white dog with black splashesは「黒いぶちのある白い犬」です。spotのことですよね。イギリスの絵本に"Where's Spot?"という作品がありますが、なぜか邦題は「コロちゃんはどこ?」です。こうしたネーミングの違いも面白く感じます。

ところでmake a big ... を使った表現は他にもいろいろあります。make a big drama(大げさに言う)、make a big scene(これ見よがしなことをする)、make a big entrance(カッコ良く登場する)などです。


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プロフィール

柴原早苗

柴原 早苗さん
放送通訳者、獨協大学非常勤講師。上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。ロンドンのBBCワールド勤務を経て現在はCNNj、CBSイブニングニュースなどで放送通訳者として活躍中。 アルク「English Journal」でBBC Newsを監修した後、現在はNHK「ニュースで英会話」ウェブサイトの日本語訳・解説を担当中。 現在は通訳学校でも後進の指導にあたる。ESAC英語学習アドバイザー資格制度マスター・アドバイザー。 著書に「通訳の仕事 始め方・稼ぎ方」(イカロス出版、2010年:共著)。「放送通訳者・柴原早苗のブログ」を更新中。