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世界衝撃TOEIC攻略法

第2回 いつも途中で挫折するのはなぜ?...わくわくする目標

 前回のブログで、同じ授業料を払って、同じ時間を費やしたにも関わらず上達した人もいれば、そうでない人もいることをお話しました。

 その違いとは一言で言うと、「やる気」です!
「やる気」がどんな勉強法でも、最も成功に大切な要素なのです。

 今回はこの要素についてお話したいと思います。

 「そんなことか」、とがっかりされる方もいらっしゃるかもしれませんが、やる気がなければ、いくら授業に参加しても授業の内容は身につきません。

 初日は超やる気があって机に向かって勉強したのに、その後、三日坊主になってしまう。
英会話も通い始めたのに、仕事が忙しくなると共に欠席の回数が増え、コースも未消化になってしまう。そんなことはありませんでしたか?

 もちろん、全ての方がそうではないと思いますが、実は私はまさにそういうタイプでした。

 母が学費を出してくれた宅建の学校も途中で挫折。
きれいな字を書きたいと始めたペン習字の通信教育も、二回提出した後は手もつけずに未提出。

 こんな私でも英語学習は、三日坊主になりませんでした。

 これは、私がやる気を出すことに才能があったわけではなく、英語の学習に関しては、やる気を出す仕組みがうまく働いたということだと分析しています。
この仕組みとは、車で言うところのエンジンにあたります。そのエンジンはガソリンによって動くのですから、やる気を出すガソリン、すなわちやる気の仕組みの源を見ていけば、学習効果を最大にすることができるのです。

 私の場合、なぜ英語を勉強しなければならなかったかと言うと、英語に未来の自分の生活がかかっていました。

 例えば、英単語を覚えることは、自分の収入と直結していたのです。実際に計算したわけではありませんが、一単語覚える毎に5円ずつ収入が増えるという気持ちで勉強していました。当然、一つ一つの単語を覚えるのにも気合が入りました。

 私のやる気の源は、自分で英語を使って生計を立てるという目標だったということです。

 お金に換算できない価値が大切だという人は、英語が分かることで日本と海外のかけ橋になるとか、自分の考えを海外に発信できるでも構わないと思います。目標を意識しながら学習すれば、効果が高いのです。

 目標があることで、生来怠けものの私が達成できた例は数えきれないほどあります。
英語を真剣に勉強してから3年で通訳になるという目標を達成したことはもちろん、11年間、通訳者として働いた後に編入した、早稲田大学の社会科学部で約900名の中2番で卒業したこともその例です。
純粋に経営を勉強したいという気持ちが強かっただけでなく、最初から大学院進学を目指して、成績にこだわって勉強したためです。

 学校の成績に全く目標がなかった短大時代の私の順位はブービーですから、この例は一番目標の力を証明してくれているかもしれません。

 目標は自分を力づけてくれ、継続に必要なやる気の源である燃料を提供してくれるのです。
ぜひ、皆さんも自分が達成したら本当にわくわくする目標を立ててください。

 「なぜ英語を勉強するのか?」を自問自答し、英語学習用のノートに書き出してみましょう!

外資系で仕事をしたいから。
海外赴任したいから。
外国人の方とお付き合いしたいから。
ハーフの子供が欲しいから。
自分の好きなアーティストの曲を歌詞も理解して楽しみたいから。
感動した映画を字幕なして楽しみたいから。
新婚旅行で海外に行き、人生のパートナーにいいところを見せたいから。
日本の良さをもっと海外に伝えたいから。
もっと自分の可能性や視野を広げたいから。
大好きなあの人に英語で告白したいから。
英語が話せたらかっこいいから。
仕事で、外国の人と対等に議論できるようになりたい。

 など、人それぞれ、色々な目標があるでしょう。

 今回お話したやる気の出る目標を立てた後には、やる気であるエンジンをしっかりかけ続ける大切な作業があります。
「挫折」が自分の辞書から無くなるこの作業について次回はお話したいと思います。


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プロフィール

小熊弥生

小熊 弥生さん
同時通訳者。ビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わってきた。アンソニー・ロビンズ(世界的ベストセラー作家)やノーベル物理学賞受賞者の来日講演、F1ドライバー(ヤルノ・トゥルーリー)の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見など、数々のイベントでも通訳をつとめる。 短大入学時点では、英語力は平均以下だった(英検四級、TOEIC280点)。それが独自の勉強法を駆使した結果、3年後には通訳デビューを果たす。フジテレビ番組『世界衝撃映像社』に、「通訳」としてレギュラー出演。
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