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世界衝撃TOEIC攻略法

第29回 隙間時間の見つけ方、活用法&時短勉強法!

皆様、こんにちは。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
さて昨年の10月に発売された本「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール」のおかげで、二冊目の本、「英語が面白くてとまらなくなる感動のマスターマップ勉強法」も今月中に出版の運びとなりました。

本当に沢山の方にご愛読いただいたおかげです。本当にありがとうございます。

そこで二冊目の本の出版を記念して40名限定でセミナーも開催することになりました。
既にキャンセル待ちにはなっておりますが、まだ参加できる可能性も残っておりますので、もしどうしても参加されたい方は下記のリンクよりお申し込みください。
キャンセルが出次第、ご連絡させていただきます。
http://www.ogumayayoi.com/seminar/20120427/

さて、前回は、挫折とさよならするためには、丁寧な自己分析が重要ですというお話をしてきました。

自分にあった学習法も見つけられますし、何より自分にあった目標も立てられますから、達成した後も満足度が高いのです。

実際、私自身も自分に向いてない目標を力づくで達成して、あまりハッピーになれなかったという失敗を何度もしていますから、どうぞ、ここは「英語の勉強になぜ自己分析?」とは思わずに丁寧に何度もやり続けてくださいね。

さて、今回は隙間時間の見つけ方、その活用方法についてお話していきたいと思います。

時間がない、これは私は今でもそうですし、初めて真剣に英語をトフルゼミナールで勉強した時にも9時〜12時過ぎまでは授業で、午後はパーティーコンパニオン、夕方はホテルのラウンジコンパニオン、夜は高齢者向けの介護ホテルでアルバイトしていましたから、朝帰るのは6時頃、8時過ぎまで仮眠して学校という毎日を送っていましたので、机に向かって勉強できる時間は授業時間とホテルの夜勤の休み時間のみでした。

後の英会話講師の時も夜11時〜4時半までジョナサンで勉強して、5時〜10時まで寝て、11時半から夜10時まで働くというそんな生活でした

もちろん若かったからできたというのは絶対あるとは思います。

でも、そんな中でTOEICを280点から半年で805点、950点とあげていく事ができたのは隙間時間の活用のおかげだと思います。

という自分の体験の中で見つけた隙間時間は

・信号待ち時間、50秒
・電車待ち時間、数分から10分
・エスカレーター、1分
・シャワー時間、5分
・寝る前、10分
・トイレ、1分
・歩行時間、数十分
・寝てる時間
・お昼を注文して待ってる時間、5分
・電車に乗ってる時間、1時間

こういう時間でも実はとっても効率よく勉強することができるんです。

信号待ち時間では、財布に入れておいた名刺大の紙に覚えるのが大変だった単語を書いてぶつぶつ音読。

電車の待ち時間では、ペーパーバックを乱読。待ってる時間で読んでたので、辞書は使わず大量にとにかく読むことで英語の目からのシャワーを浴びる感じでした。

エスカレーターはプリティーウーマンを聞きながら、頭の中で成りきりシャドーイング。

シャワー時間は類義語と反意語を書いたA4サイズの紙を透明のフォルダーに入れてシャワーヘッドホルダーの下に貼付けて、頭を洗う時に覚えられない単語をぶつぶつ。

寝る前の10分は六畳の部屋中に、A4サイズの紙に単語を書いて音読してから寝ました。

トイレも同じく単語ぶつぶつ。

歩行時間はエスカレーターと同じ。

寝てる時間も同じ。ただし、プリティーウーマンの時は良く寝られましたが、CNNにしたら、戦闘シーンが夢に出てきてうなされました。

お昼を注文して待ってる時間、5分もペーパバック大量読み。この時も辞書は使わず、とにかく想像しながら読んでました。

電車に乗っている時間も同じ。

と、上記を皆さんにも同じようにやってくださいというわけではないですが、是非、今の生活の中でどういう時間があるかを書き出してみてください。

朝起床時間、歯を磨く時間、シャワーの時間、朝ご飯を食べる時間、着替える時間、ニュースをチェックする時間、駅までの徒歩時間、電車待ち時間、電車に乗っている時間、駅から会社の席につくまでの時間などなどどんどん書き出してみてください。

私も大好きで使ってる佐々木かをりさんのアクションプランナーのような縦型の予定表を使ってる人であれば、それを見ながら隙間時間をどんどん書いてもいいと思いますが、それだと見逃してしまうような時間も勉強には実は使えますから、一度は書き出すというのは、やってみてください。

そして書き出したら今度はどの時間で何をするかですね。
目標に合わせて考えていけばいいことは、もうブログでも何度も書いているので分かってもらっているかと思います。

先ほど書いたのは、以前私がやっていた勉強法ですが、現在はこんな感じです。

バスの待ち時間はスマホでニューヨークタイムス1分速読。
朝のお風呂、準備時間はBBC聞き流し。
歩行時はiTunes Uで仕事に関連する授業をダウンロードして聞き流し,
或は頭の中でシャドーイングか同通。
ジムのスタジオプログラム中、片耳はThe secretを聞き流し。
電車の中で単語帳をみて頭に入れる。
ジムでトレッドミルを歩きながらテレビ番組を頭の中で同通。

私はできなかったんですが、通訳仲間で歩きながら本を読む、電車で英語のオーディオブックを聞きながら、そのオーディオブックの翻訳版を日本語で読むという方もいらっしゃいます。

時短での勉強方法としては
日本語で概念を入れてから、読む、聞く。
例えばウィキペディアもまずは日本語でざっくり読んでキーワードや概念を頭に入れてしまう。
その後、左の横にある言語の一覧からEnglishを選んで読む。
とするとキーワードが既に日本語で頭に入っているので辞書で調べなくてもどの単語がどういう意味なのかがすぐ分かるので、時短勉強になります。

それからyoutubeで例えば半導体のような自分が知りたいことを説明している動画を見つけて見るのも、視覚的な情報のおかげで辞書を調べずに概念を自分が理解できるので、これも時短勉強としてオススメです。
http://www.youtube.com/watch?v=VI6Qxp9t4ow

エクセルで知りたい単語をどんどん入れて言って、Google翻訳で一気に英語にして、自分だけの単語帳を作るもの一つ一つ検索するよりも早くできるので、時短勉強法として気に入っています。もちろん単語でない場合は精度は落ちるので、コツはできるだけフレーズではなくて単語だけにしておくと精度があがるので使いやすいと思います。

ということで今回は隙間時間の見つけ方、活用方法とそれに関連して私が活用する時短勉強法を紹介いたしました。

次回は目的別にどんな勉強法があるのかを紹介していきたいと思います。

どうぞお楽しみに。


第28回 丁寧な自己分析で挫折とはさようなら!

皆様、こんにちは。

前回は、挫折しない方法、すなわち、継続のコツは目標と行動と性格の合致、そして意識的なやる気の充電が大切だとお話しました。要は自分が駆り立てられるような目標を立て、そしてそれに直結する学習計画を組んでいくということですね。すぐに目に見える向上が感じられれば一番ですが、語学はそうでない時も少なくありませんから、そんな時には自分へのご褒美を計画しておくということです。

とは言っても自分にあった学習方法が良くわからないという方は是非、丁寧に自己分析をしてください。

ということで、今回は自己分析についてお話していきたいと思います。

自己分析についてはいくつかの方法があります。
一番基本的なやり方からお話しましょう。

これは転職や自分のキャリアプランが描けていない時に有効なやり方です。キャリアプランが描けていないという意味は、5年後や10年後の自分が見えない、想像できない、ということです。もし5年、10年後自分は「こういう市場でこんなポジションで仕事をしているだろうなぁ」と想像できるのであれば、キャリアプランを意識している状態にあると言えます。

さらに、そこまで行き着くためのやり方や段取りが見えていれば、完全にキャリアプランが描けているということになります。

もしそうでないのであれば、是非、これからお話しする自己分析をしてみましょう。


弱み Weakness 強み Strength
例、飽きっぽい Fickle 好奇心が強い Curious

と、自分の強みと弱みを対にして書いていくという作業です。英語を使った仕事をしたい場合は、ここで出てくる言葉が履歴書でも、面接でも頻出するということになりますから、英語でも同じように辞書を使って整理しておきましょう。

ここで対にするという意味は、強みと弱みは裏腹だということを自分に理解させるということです。

これができていると自分の弱みはなんですか?と面接で聞かれても、強みとして結論づけて自己PRすることもできます。

それからもう一つ私自身もそうですが、どちらかというと日本の義務教育を受けて育った方は、減点方式で採点されてきた経験があるせいか、自分の弱みの方が良く理解できていることが多いように感じます。

私の場合は、
「私なんて、飽きっぽいから駄目」
と考えてしまいがちとなります。

でも、飽きっぽい性質の裏側にあるのは、新しい事に興味がある、好奇心があるとも言えるのです。

それが自分の無意識の理解だけでなく、自分の意識にも顕在化できていれば、そういう自分にあった仕事を見つけることもでき、それができれば自分の人生に対する満足度も高まる、つまり、幸せになりやすいと言えると思います。

飽きっぽい=好奇心というのは私自身の性質でもあります。

以前、私は通訳という仕事が向いてないと思ってキャリアチェンジをした事があります。

この時、実はIT業界の通訳を専門としていたので、他の分野の通訳をほとんどしたことが無かったので、通訳という仕事に飽きてしまっていたのですが、そこで自己分析が完全に出来てなかった私は、IT業界の通訳だけに絞っていたから陥っていた伸び悩みの状態だったのに、通訳も向いていないと結論づけていてしまったのです。

今はようやくそこも理解でき、社内通訳と呼ばれる専属の通訳のお話が来ても、或は、一つの業界に絞る方が良いと先輩に言われても、自分のために必ず様々な分野の通訳をするということで、自分の性格に合ったキャリアを形成することができるようになりました。

ということで、実は弱点は強みにすることができると思うのです。

ですから、もし私と同じような傾向、すなわち、自分の弱点を先に考えがちであれば、どんどん私って○○だから駄目という、○○を表に書き込んでいってください。

そして今度はちょっと俯瞰して、他人にそういう欠点があると相談された時に、その人を励ますためには、どうしたら前向きに解釈できるかな?と自問自答する感じで、強みとしての解釈をどんどん書き込んでいきましょう。

キャリアプランだけでなくて、学習プランにもとっても役立ちます。

飽きっぽい人のプランとそうでない人のプランでは全く違ってしまうからです。

飽きっぽい人は同じことを繰り返すのが苦手な方とも言えますから、単語も同じ参考書で反復して覚えるというよりも、興味の湧いたらどんどん新しい本ややり方に手を出した方が良いわけです。

重要な単語であれば、また出会いますから、そこで反復すればいい訳ですね。もちろん教材を購入したりしますから、同じ参考書や教材を勉強する人よりは無駄が多いように見えるかもしれません。

が、それでも、英語に飽きたわけではないのに、教材に飽きただけで勉強が止まってしまう方がよっぽど無駄、損だと思うのです。

もちろん私と真逆の方は、ぜひ同じ教材を繰り返し、反復学習してください。その方が確実にお金の無駄は防げますし、同じ単語に会う機会も多くなり、記憶に残りやすくなります。

ということで、自己分析のやり方、そして、その分析を人生のキャリアプラン上でも、英語学習プラン上でも、使えるということをお話させていただきました。

これで自分にぴったり合ったキャリアプランが立てられ、ゆえに英語の目標が明確化できて、それを達成するための自分にあった学習プランが立てられるはずですね。

とここまで言っておいて、実は、私も自分にぴったり合ったフリーランスの通訳の仕事のスタイルにたどり着くまでには20年かかりましたから、この作業はあくまで常に継続していく作業なのだということも、是非、ご理解ください。

自分も常に変化していますから、それに合わせて、自分を見直していく。

PDCサイクルというのがありますが、それを同じように、常に見直して改善するということはより自分の幸せを高めていく上で必要な事なのだと私は考えています。

それではここまでで目標も立てられ、自分にあった学習プランがどういうものであればいいのかが分かったと思いますので、次回は隙間時間の見つけ方とその活用方法についてお話していきたいと思います。

どうぞお楽しみに。


第27回 継続のコツは自分に合った目標・行動計画!

皆様、こんにちは。

前回は、心のブレーキの正体は不安、だからこそ自分はそれを得るにふさわしいと自分の背中を押す=ブレーキを外すということだとお話しました。

そして目標を達成するためには、その目標を既に達成している方から学べば、近道になるとこともお伝えしました。

これがモデリング、ですね。

そして、モデルとなる人が見つからない時には、シミュレーション能力を発揮して、具体的に各ステップ毎に想像して、行動計画を立てましょうとお話してきました。

今回は、三日坊主にならない、一度やっただけで終わらないようにする継続のコツをお伝えしていきます。

継続のコツを理解するためにはまずその原因を理解する必要があります。
なぜ継続できないのか?

自分が三日坊主になった主な理由は二つありました。

1.目標が合っていない
2.行動計画が合っていない

目標が合っていないというのは、例えば、こういうことです。

通訳を目指す前に私は不動産の宅建の資格を取ろうとしたことがあります。
親戚に不動産業をしている人がいたので、そこで働けばという勧めがあったからで、自分が宅建資格をという気持ちが強くあったわけではありませんでした。
資格を取るなら母が授業料を払ってくれるということだったので、お金に困っていた私には好都合でした。

学校に通いましたが、最初の授業から全く理解できず、結局、3日で音を上げました。

宅建を取れば、生活できるという私のニーズを満たすことはできても、やりたいこととは違っていたのです。

当時、不動産には興味はありませんでしたし、お金が稼げても私には不動産業で、お客様にお部屋を案内するような仕事は全く合っていなかったから、続かなかったんだと思います。

要は、自分の人生の目的とは合ってない目標だったということです。

自分の人生の目的と合っていなければ、やりがいを感じることはできませんから、当然、続きません。

この場合の対策は、自己分析をしっかりとして自分が本当にしたいことを満たしてくれる目標を立てるということになります。

私の場合はこの作業が図書館に行って「なりたい」シリーズの本を読むことでした。

本を読みながら、三つの自分の特徴に気づきました。

・人の悩みを聞いてアドバイスするのが好きだ。
・問題の根本原因を考えて解決策を考えるのが好きだ。
・コツコツ勉強するのが好きだ。

一つ目を活かすなら、カウンセラー。
でも、その頃の本に寄るとまだ職業として確立していなくて生計を立てられないように感じました。

二つ目を活かすなら、コンサルタント。
でも、コンサルタントになるためには、高学歴である必要があるように感じました。短大しか卒業してない私にはとても無理だと思いました。

三つ目を活かすなら、通訳。
女性が一人で学歴に関係なくコツコツ頑張れば年収2千万でも稼げる可能性があると解釈できました。

そこで三つ目の通訳を選んだのです。

その当時TOEICは280点でしたが、それでも、目標が自分に合っていたからこそやり抜くことができて、3年半で目標を達成できたのだと思います。

「敵を知り己を知れば百戦錬磨あやうからず。」
ということなのだと思います。

敵がこの場合は目標になりますが、目標を知って、自分を知れば必ず勝てるのだと私は信じています。

皆様はいかがですか?
今目指していることは自分に合っていますか?
もし合っていないと感じるのであれば、どうぞ丁寧に自己分析をしてください。

そして自分の人生の目的、自分の性格、特徴に合った目標を立ててください。

もちろん既に「憧れを拾う」ことでちゃんと自分に合った目標を立てている人であれば、この問題は発生しないと思いますが...。

そしてもう一つの原因、行動計画が合ってないということはこういうことです。

これにもいくつかパターンがあります。
1つ目は、
英会話を学びたいのに、英字新聞を精読しています。
ビジネスで使える英語を学びたいのに、イソップ物語で勉強している。
読解の基礎を学びたいのに、難しすぎる記事に出てくる単語を全部覚えようとする。
というような、目標と行動が合っていない場合です。

この目標と行動が合ってない場合は、頑張っても目標に合ってないので、なかなか目標にたどり着きません。

目標に近づいている、上達していることを感じた時に「やったー、後少し」と思って頑張れるわけですから、当然、それを感じることができないと、ガス欠になり、挫折してしまいます。

目標と行動が合ってない場合は、是非、その目標を達成した方の本を読んだり、話を聞いたりしましょう。

例えば、英会話の基本だったら、一冊目の本でもご紹介した
中学レベルの英単語でネイティブとぺらぺら話せる本!

例えば、ビジネス英語の基本だったら、
P&Gで学んだ世界一わかりやすいビジネス英語がおすすめです。

もちろん、もっと上級者であれば、これらの本は合わないでしょう。

要は常に、自分の行動が目標に合っているのかを考えていけば、こういう問題はなくなるでしょう。

前回お話したモデリングもこの問題の解説の重要な一助になりますね。

もう一つは、耳からの情報の方が理解しやすいのに、本で勉強する。
飽きっぽい性格なのに、いつも同じ教材や勉強法で勉強している。
自分のペースで勉強した方が良いタイプなのに、学校に通っている。
翻訳の方が向いているのに、通訳学校に通っている。
というような自分の性質と行動が合ってない場合です。

これは先ほどの目標と行動の合致でも話した自己分析がとても重要になります。

私の場合のTOEIC500点アップを果たした時の自己分析と学習方法はこういうことです。

自己顕示欲が強く、人に評価されることを強く望んでいる傾向が強い。
自宅で一人で勉強するのではすぐにくじけてしまうだろう。
だったら、お金はないけれどアルバイトをして、学費を稼いで学校に行く方がいいだろう。
そしたら身銭をきることになるから、真剣に学ぶだろうし、学校で評価されるように頑張ろうとするから、学習吸収率はあがるだろう。
体力はある方だし、寝ずに働いても、これならできる!

ということで、3つアルバイトをして、学費をためて学校に行きました。

学校は私には天国のようでした。

単語を学ぶ時には、先生はencouragementと一言いうと、cheer upなど生徒にその類義語を言わせるという授業をしていましたので、自己顕示欲の強い私には「この授業で絶対発言していい格好したい」という動機が働いて、自宅で壁に張り出した同義語毎にグループ化した単語をどんどん砂漠が水を吸うように吸収して覚えることができました。

これが半年てTOEIC500点アップの土台になったことは間違いありません。

本当に私の性質と行動がばっちり合ったからこその達成だったわけです。

ここに継続のコツ、秘訣もあるんですね。

まず通訳になりたい自分の目標と学校で学ぶ英語の基本が合っていたので、目標に近づいていることを感じ、継続するためのエネルギーを充電できました。

そして実際勉強しながら、すぐ成果が授業で感じるような環境を作れたので、日々継続のためのエネルギーを充電できました。

だからこそ宅建も含めたいろんな事で三日坊主だった私でも目標を達成できる継続的な行動を取れたのです。

エネルギーの充電には
・褒められることによって充電
・怒られることによって充電
・上達を感じることによって充電
・メリットを享受することで充電
・ご褒美をもらうことによって充電
などがあります。

是非、皆様にとってのエネルギー充電をじっくり考えてみてください。
それを学習プログラム=行動計画に盛り込めば、もう挫折はなくなります!

それでは今回はじっくりお話できなかった自己分析を次回はお話していきたいと思います。

どうぞお楽しみに。


第26回 心のブレーキは不安が原因!

皆様、こんにちは。

前回は、挫折しないためにはご褒美が必要!をお伝えしました。

今回は心のブレーキの外し方です。

私がここでお伝えする心のブレーキとは、頑張るぞと気合いを入れる=アクセルを踏んでいるのに、先に進むことを阻む車のサイドブレーキのような不安のことを指しています。

昨年目標を立てる際に、通訳に関連する目標を立てる時にはすぐ想像がつき不安はそんなに感じませんでしたが、ベストセラーを出すという目標に対してとっても不安を感じました。

この不安は心のブレーキになってしまいます。
せっかく褒め言葉で燃料補給しても、目標を立てることでナビゲーションを設定しても、再度ブレーキがかかったままでは車はスムーズに走れないですよね。

ということで、今回はこの不安という心のブレーキの外し方をお話していきたいと思います。

心のブレーキにはいくつか原因があります。

・ 自分に許可が出せない。
・ できない自分に直面するのが怖い、あるいは不安。

自分に許可が出せないというのは、謙虚の裏返しであることが多いようです。
私自身も良くありますが、特に「謙虚であれ」と育てられることが多い日本人に良くある状況のように思えます。

英語セッションの時には、「じゃ、部署で一番を目指したら?」とか「ではいっその事、TOEIC満点を目指してみたら?」とか「思いきって外資系に転職とかはどうですか?」と言ってみます。

これは背中を押すということですね。
客観的に見ると次に目指す目標はその辺りかなと思えるのですが、謙虚が邪魔してしまって目標とできないことがあるようです。

この時に役立つ言葉が「じゃ」「いっその事」「思いきって」です。

設定した後も許可が出てないと、「やっぱり」と小さい夢に書き換えてしまうことになりますから、目標を立てた後に、こう考えましょう。

「人間は描ける事は全て実行できるのだ。」
"People only dream about what they are able to do."

要は描けない夢は実行できない夢なのだそうです。

描けたということは、自分にはそれを達成する能力があるということなのです。

この事実を受け入れることが自分に許可を出すということです。
また人間と犬を一緒にして申し訳ないのですが、ご飯を「待て」と待たせた後に「よし」と言って許可する。それと同じようなことです。

許可は出してみたものの、出来なかったらどうしようと不安になるのも当然です。

そんな時に私がいつもすることは誰かやったことある人はいないかな?
と考えます。

できた人がいればラッキー、すぐその人にアプローチをして、どうやってやったのかを聞きましょう。

ランチ、お茶、夕食をおごっても聞きましょう。
成功は必ずその足跡を残します。
ということは、その方はまさに自分がやるべきことを知っている。成功の法則を知っていると言っても過言ではありません。

英検1級も受かり、通訳検定2級に受かっても、通訳になれないと思い込んでいた私に通訳の仕事の探し方、応募の仕方を教えてくれたのは、同じ英会話学校で非常勤講師をしていた同僚でした。

彼女がジャパンタイムスの月曜版には募集広告があり、応募すれば受かるだろうと言ってくれたのです。

本についても同様です。
本をどうやって出すのかもわからなかったので、このサイトを運営されている工藤社長に「本はどうやって出すんですか」と社長が本を出したタイミングで聞きました。

やり方を聞いてしまったら、後はできるかどうかを考えずにとにかく前のめりで実行していきます。

この時、私が使う手は、既に成功している方がわざわざ教えてくれたことなのだから、実行しなかったら失礼と考えることです。

そうでないと、「私には無理」「まだだ」と先延ばしにしてしまう人も多いように思いますが情報が自分の前にきたのは透明の神様が目の前にきたということですから、すぐ前髪でわしづかみにしましょう。

私はチャンスの神様は透明な上に前髪しかにないと思うのです
後で「あ、あれがチャンスだったんだ」ではもう間に合いません。

時々、先日の通訳の仕事はまだありますかと聞いてくる方がいらっしゃいますが、ほとんどの場合はその時点ではもうありません。

バレンタインのチョコを渡すのに、愛しの彼が通った瞬間にもう渡すしか無いのです。そこで渡さなければ、他の人に先に渡されてしまったり、皆の前で渡すタイミングがなくなってしまうものです。

さて、この上手くいった方から学ぶことをモデリングと呼んでいます。
やったことがある人を探すのは難しいと言う人もいらっしゃいますが、今はインターネットもありますから、実行したことがあるブロガーの方や、本からでも学ぶことはできますから、そんなにハードルは高くないと思います。

もしそれでも、周りにそういう方がいらっしゃらなくても安心してください。

その場合は、自分の想像力を活用してシミュレーションをしてみましょう。

例えば、部内の英語での電話会議を任されるようになるようにという目標だったとしましょう。

英語での電話会議を頭の中で一から想像してみることです。
1. 参加者の確認
2. 議題の確認
3. 進行の確認
4. 実際の議題の審議
5. 課題の確認
6. 次回の会議の設定

だいたいこれぐらいでしょうか?
ここまで想像できればそれぞれ何を勉強したら良いかわかりますよね?

「今どなたか参加されてますか?」
「Who is on the call right now?」

「今日の議題を確認させてください。」
「Let me go over today's agenda.」

と具体的な台詞が日本語でも英語でも想定できるということになります。

想定できれば準備ができる、実行できるとなります。

何となく、心のブレーキの外し方分かりましたでしょうか?

次回は、三日坊主にならない、一度やっただけで終わらないようにする継続のコツをお伝えしていきます。



第25回 目標を挫折しないコツは自分へのご褒美!

皆様、こんにちは。

前回は、目標の設定のコツは憧れを拾うことだとお話しました。
大変参考になったという声をあちこちからお聞きし、大変嬉しく思っています。

今回のお話をする前に皆様にお知らせがあります。
ツイッターをフォローしてくださっている方、フェースブックのフレンドの方は既に告知させていただきました。

「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール 」を幻冬舎から出版させていただいた後、是非、セミナーで直接私に会いたい、話を聞きたい、質問したいという声をツイッター、その他で沢山いただきました。

来月、ハイキャリアを運営されているテンナインの工藤社長のご配慮で、実際にセミナーを開催することになりました。

日程は2月24日(金)夜19時からです。
お仕事や学校が終わった後に間に合う時間に設定させていただきました。

本では、実際ページ数の関係で、お伝えしたい情報の半分くらいしか入れることができませんでした。

セミナーでは、英語学習のコツを、本ではカバーできなかった情報も含めて、どうしたら思う通りに自分の人生を充実できるのかというところまで、惜しみなくお話させていただく予定です。

既に沢山の方からお申し込みをいただいています。

是非、直接質問したい、自分の状況に応じてアドバイスが欲しい、具体的に直接説明を受けたい、元気になりたい、やる気が欲しい、挫折したけど英語を再挑戦したい、今年こそ英語をマスターしたい、小熊弥生がどんな人が見てみたい、いろんな動機があると思いますが、こんな気持ちがある方は、席に限りがありますので、早めにお申し込みください。

お申し込みはこちらから受け付けております。
http://fan-fare.jp/120224oguma.pdf

皆様にお会いできる機会を楽しみにしております!

ということでブログの本題に戻ります。
今回は「これ、本当に叶ったらすごいわー」とか「このためだったら、頑張れる」とか「考えるだけでわくわくするわ」という自分の目標があるという前提で、話していきます。

ですので、もしまだ目標が立ってない、紙に書いていない、日付をいれていない、立てた目標を見てもわくわくしないという人は、前回と前々回のブログを読み直して、2012年の目標を立て、紙に書き出してください。

さて書き出された方、おめでとうございます!
目標を書き出すだけでも、達成率は飛躍的に上がる調査もあるそうですから、人生の角度をこれで上げられたということです。
一歩、踏み出せた自分を褒めてあげましょう^^

もしお子様、パートナー、友人など自分以外に目標設定をおすすめされた方は、その方が目標を立てることができたのであれば、是非、褒めてあげてください。
良いことをした時に褒めるという習慣は実は多くの方が想像するよりも重要なことです。

目標を達成するためには計画と実行が必要です。
その計画を立てる、それを実行するためには、車を動かすにはガソリンという燃料が必要なように、私たちにも燃料が必要です。
私たちにとって必要な燃料はなんでしょうか?

私の場合、英語を学習し続けることができたのは、短大時代に一緒に暮らしていたルームメイトとの自分を認めてくれる一言でした。
この一言が嬉しくて頑張れる燃料となりました。

ということは嬉しい=頑張れるエネルギーなのです。

他人の褒め言葉だけでなく、自分で自分の努力を認めてあげる、自分にご褒美をあげるでも良いのです。

そして、この褒める、ご褒美をあげることを習慣化すれば、目標達成の道中にガス欠は防げるのです。

だからこそ、目標を立てられた人は、自分をしっかり褒めてあげてください。

「ちゃんと自分の未来を考えて、2012年の目標を立てた私は素晴らしい!!」

人間と動物を同じように扱うことに多少抵抗はあるのですが、動物の調教にはかならずご褒美をあげますよね?

それと同じようなことです。

自分が良いことをした時には自分にちゃんと「良いことをした」と意識に覚えさせるためにも褒めてあげましょう。

「まだ達成してないし」
と躊躇してる方、いいのです。
書いた段階で目標を顕在化したのですから、それを褒めてあげてください。
にわとりか卵かという話にも似てますが、褒めてここでちゃんと充電してないとガス欠しますからね。

自分に褒め言葉は照れる、分からないという方は、自分の大好きなケーキを買ってあげる、でも良いですよ。
私のご褒美はファミリーマートの105円のふがしだったりします。

とにかく良いことしたんだと分からせることが重要です。
目標を立てた段階だけで、これだけしつこくお伝えするということは、勘の良い人は今後どうなるかわかりますよね?

これからも、計画を立てた段階、実行段階、その後もずっと「良いことをしたら、褒める、ご褒美を与える」という自分調教を必ずしてください!

ではここで褒めてあげましょう!
「目標を立てるという素晴らしい一歩を踏み出した、私は偉い!」

さぁ、どんな気持ちですか?
実感がわかない?

いいですよ。
ちょっと嬉しかった人、いい感じです。
その調子で良いことをした時褒める、を習慣化しましょう。

さて目標を立てわくわくする一方、達成できなかったらと不安に思うこともあるでしょう。
私も2011年の目標には不安が全くなかったわけではありませんでした。

ビジネスの場でない国際会議は想像がついたのですが、医学の同通とベストセラーを出すという目標に対してとっても不安を感じました。

この不安は心のブレーキになってしまいます。
せっかく褒め言葉で燃料補給しても、目標を立てることでナビゲーションを設定しても、再度ブレーキがかかったままでは車はスムーズに走れないですよね。

ということで、次回はこの不安という心のブレーキの外し方をお話していきたいと思います。



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プロフィール

小熊弥生

小熊 弥生さん
同時通訳者。ビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わってきた。アンソニー・ロビンズ(世界的ベストセラー作家)やノーベル物理学賞受賞者の来日講演、F1ドライバー(ヤルノ・トゥルーリー)の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見など、数々のイベントでも通訳をつとめる。 短大入学時点では、英語力は平均以下だった(英検四級、TOEIC280点)。それが独自の勉強法を駆使した結果、3年後には通訳デビューを果たす。フジテレビ番組『世界衝撃映像社』に、「通訳」としてレギュラー出演。
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