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世界衝撃TOEIC攻略法

第16回 TOEICパート3/4の対策は設問と回答の速読!

前回、すぐに得点アップできるTOEIC攻略法のパート1とパート2についてお話しました。

今回は、その続きでパート3とパート4の攻略法をお伝えしていきましょう。

パート3は二人の会話を聞いて、設問に対する回答を問題用紙の選択肢から選ぶ問題です。

会話自体はシンプルですが、一度しか聞けません。会話を聞きながら読もうとすると、どれがどれだったかわからなくなったり、意味は間違っているのに会話の中で出ている単語と同じ単語があるだけでその選択肢を選んでしまうことがあり得るのです。

そこで、リスニングで満点を取った私の攻略法をお伝えしましょう。

まず、パート2の最後の問題の回答を塗りつぶしたら、まだパート3が始まる前にパート3の設問と回答の選択を肢最初から最後までざーっと一通り読みます。

最初はなんとなく頭に入れるような感覚で大丈夫です。
キーワードだけを追っていくような感じです。

そして、その頃にはパート2が終わり、パート3の解説が始まるでしょう。

パート3を解く方法はすでに分かっていますから、例題の説明の間も無視します。
無視している間にしっかりとパート3の一番始めの問題に戻り、設問と回答選択肢を読み込みます。

余裕があれば二つ目、三つ目まで見て行ってもいいですが、例題の終わる頃までには一番始めに設問と選択肢に戻って、しっかり準備をしましょう。

会話が流れる頃には、もう設問が分かっていますから回答もすぐわかります。会話を聞いている間にどんどん回答していきます。

問題は時系列です。行ったり来たりすることはありませんから、上から順次回答していきましょう。

このように進めて行けば、会話がながれている間に回答できますので、設問を読みあげる時には次の設問を読むことができるのです。

これが好循環のコツです。

さぁ、これで試験の解き方のコツが分かりましたか?

では高得点をあげていくために日々どんな訓練をしたらいいのでしょう?

読む速さをあげることが重要であることがわかりますよね?
このパートの設問を先に読む時に役立つのが前から訳していくサイトラです。実はサイトラは速読にはとってもいい方法です。

そして正しい回答を選ぶためには、同義語と対義語の知識が大活躍するのです。
なぜならば、日本語で理解したかを確認するのではなく、あくまで英語で理解したかを確認する時には同義語を使って、肯定的に言い替えるか、対義語を使って否定的に言い替えるしかないからです。

ですから、単語帳を作る時には同義語と対義語も辞書で調べて書いておくことで、TOEIC対策にはとっても効果があります。

パート4はパート3に似ていますが、会話ではなく、アナウンスメントやスピーチのように一人のスピーカーが話している内容を理解し、設問に答える問題です。設問の解き方のコツはほぼパート3と一緒です。

まず、パート3の最後の問題を回答しおわったところで、パート4の設問と回答の選択肢をざっと一度読みます。パート4の1番が始まる前に、再度一番の設問と問題をしっかり読んでおきましょう。

では、どのようにパート4の得点アップをはかれば良いのでしょうか?

比較的、留守番電話の伝言や、機内の放送、ラジオの広告、上記の企業のパーティーのスピーチなどの出題確立が高い傾向を考えると、それぞれ次のような対策が考えられます。

英語で仕事をされている方で、いつもメールでのやり取りが多い方は、TOEICまでは電話をもっと利用してみることも良いでしょう。実際に生で聞き、話すことでそのときの場面にあった会話を体験できます。また留守番電話を聞くと音質のよくない再生音で、背景なしに自分の耳だけをたよりにメッセージを理解することになります。さらにメールよりも人間関係を緊密にする一助にもなると思いますよ。

空港のターミナルや機内の放送は、実際に出張や旅行に行く時に、いつもよりも耳を澄ましても良いでしょう。ICレコーダーで録音しておくのも良いかもしれませんね。

ラジオはAFNを聞くこともとっても有効な対策になりますし、インターネットラジオも活用できますね。

これで全てのリスニングセクションをカバーしました。

いかがでしたか?

TOEICのリスニングは決して早くはありませんから、ナチュラルスピードの映画などを大量に聞き流し、耳を慣らしてください。日々対策をこうじて、本番は攻略に基づいて解いていけば満点も夢ではありません!

さらに詳しい解説・練習を希望されている方は10月末には本とiphoneのアプリが発売になる予定ですので、こうご期待!

次回はTOEICのリーディングセクションのパート5、6を解説していきます。
お楽しみに!


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プロフィール

小熊弥生

小熊 弥生さん
同時通訳者。ビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わってきた。アンソニー・ロビンズ(世界的ベストセラー作家)やノーベル物理学賞受賞者の来日講演、F1ドライバー(ヤルノ・トゥルーリー)の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見など、数々のイベントでも通訳をつとめる。 短大入学時点では、英語力は平均以下だった(英検四級、TOEIC280点)。それが独自の勉強法を駆使した結果、3年後には通訳デビューを果たす。フジテレビ番組『世界衝撃映像社』に、「通訳」としてレギュラー出演。
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