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通訳者のための現場で役立つ同時通訳機材講座

第28話 近未来の同時通訳システムのその後

みなさん、こんにちは
第28話では、前号でご紹介した、Wifi試験運用の報告をいたします。
テストは写真の通り、Wifiのルーター(アンテナ)をこのように設置しました。

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エンジニアが電波を監視し、約100名の関係者に日本語の音声を届けました。

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この通り、CH-1で日本語が流れています。

kizai-3 160303.png

試験は無事終了しましたが、課題として、

1.アンテナ(ルーター)の設置個所、安定した電波を送るための周波数の設定
2.参加者が円滑にWifiにアクセスするためのダウンロードの事前告知の問題
3.アクセスの際の課金の問題など

今後、クリアにしなければならないことが、まだまだあります。

ちなみに今回のイベントですが、スタンド後方にブースを設置したため、天井の空が良く見えます。

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通訳のみなさんに非常に好評です。
写真を撮る通訳さんもいらっしゃいました。ではまた次回!



通訳者のための現場で役立つ同時通訳機材講座


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プロフィール

吉岡余真人

吉岡 余真人さん
東京オリンピック開催直前 1964年8月に東京葛飾金町にて産声を上げました。専門学校卒業後、稼業の理髪店を経営するが、オリンピックで開催される国際会議にあこがれ、1989年同時通訳機材会社に就職し、東京サミット、APEC大阪、ADB福岡会議の機材運営に携わる。長野オリンピックでは組織委員会にも在籍し、ローザンヌのIOC本部にも出張し、すべての会場の同時通訳機材運用を統括。第107回IOC総会、理事会、メインプレスセンター、選手村、IBC国際放送センタースポーツ調停裁判所、医事委員会などの同時通訳機材運用を統括する。
その後大手通訳会社にて通訳コーディネーターとして勤務し、社内ベンチャーで機材会社を設立。退職後2005年からは舞台を中国に移し、国際会議ディレクターにて活躍。2008年北京オリンピックでは東京五輪の招致記者会見の通訳・機材の運用に携わり中国および東南アジアでの国際会議を運営する。上海・バンコクの通訳会社にも所属し、東南アジアを駆け巡る日々を送る。
2013年に帰国後は25年の経験を生かし、テンナインコミュニケーション会議部にて海外との懸け橋になる。