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私の未来をつくるマネー術

第31回 住まいのあれこれ④&映画「うまれる」上映会のご案内

皆さんこんにちは、ファインシャル・アドバイザーのジャクソン展子です。

いい天気が続いていますね。
運動会シーズンでもありますが、結婚式シーズンでもありますね。

私も先週は従妹の結婚式に参列してきました。
彼女とは13歳離れているので、小さい頃からの成長を知っており、喜びもひとしおでした。

天候にも恵まれ、挙式やデザートタイムは青空の下で幸せな時間を過ごしました。

結婚式っていいですね。


さて、我が家の引越しのエピソードを引き続きお話していきます。
また後半は、12月7日(水)に行うイベント映画「うまれる」上映会のご案内をさせていただきます。

前回、住まい探しのポイントは予算を決めたあとは、極端に場所を狭めない、譲れない条件を1つに絞る。
とお話しました。

では我が家の譲れない条件は・・・・

それは自転車を置くスペースです。

私たち二人が知り合ったきっかけにもなったロードバイクを置くスペースがあるか?
そこまでの導線はスムーズか?ここに絞って探していきます。

え? そんなこと。

と思うかも知れませんが、我が家(特に主人ですが・・・・)にとっては一番の譲れない条件でした。

ペットがいらっしゃる方は気持ちがよくわかっていただけると思います。

ペットと自転車では、その後のお家探しに大きな差があります。

皆さん、わかりますか?

そうです、

ペット飼育可能な物件は、情報サイトで検索するのは容易だと思うのですが、『自転車の導線がスムーズの家』は検索しても残念ながら出て来ません。(苦笑)

我が家のお部屋探しの手順はこんな感じです。

1.情報を検索して、候補の部屋を決める。

2.主人が間取り図画面を印刷し自転車と家具が置けるか判定。

3.部屋の空室を確認する。

私は、2と3が順序が逆だと思うのですが、

主人いわく『自転車が置けなければ問合せる必要はない!!!』と譲りません。

条件を絞り込んでいるので、この間は賃貸と購入を平行して考えました。

実際購入の方が条件が厳しく、中古マンションを購入してリノベーションをする事も候補にいれて

リノベーションを取り扱っている会社の説明会などにも参加したり、個別相談を受けにいったりしていました。

こうして数ヶ月時間が過ぎていきました。

この間何枚の間取り図を印刷したことか・・・・

でもある時転機が訪れます。

次回からは、その転機についておはなします。

(2011年10月24日)

第30回  住まいのあれこれ③

皆さんこんにちは、ファインシャル・アドバイザーのジャクソン展子です。

各地から初冠雪のニュースを聞くようになりましたが、急激な気温変化で体調を崩しやすい時期でもありますので、無理は禁物ですね。 

さて、今回は賃貸と購入(持ち家)について、我が家のエピソードも交えてお話していきたいと思います。

日頃の個別コンサルティングでも住まいに関する話は多く出てきます。

例えば、将来家を買いたいと考えている方の資金準備の相談や、これから住宅ローンを組まれる方の返済計画とライフプラン、また現在保有している住宅ローンについての効率的な返済方法、また、自宅の売却や相続に関するご相談などもあります。

特に購入のタイミングに際しては、住宅ローンをどの種類にしたらよいか、各種のローンの仕組みについてご説明したり、具体的な返済計画のシュミレーションを行ったりすることもあります。

将来の収支の流れを掴むことが出来ると、購入後の返済計画をたてることも出来ます。

また、住宅ローンについてアドバイスを求められる時は、その他の資金計画(例えば教育資金やセカンドライフの資金計画)についても平行して、お話を聞いていきますので貯蓄の計画についてのアドバイスや保険の見直しのアドバイスも同時に行っていきます。 

こうして将来の収支の流れを掴むことが出来ると、購入後の返済計画をたてることも出来るようです。

では、賃貸と(購入)持ち家についてですが、例えば将来の支出面でみてもどちらがいいか?という結論を出すことは出来ません。

それぞれにメリット・デメリットもありますし、その方のライフスタイルによってもメリット・デメリットが変わってきます。

また、住まいの形もライフスタイルの変化によって、多様化してきていると思います。

我が家を例にお話していきます。

今年5月に引越しをするまでは、主人が独身の頃から住んでいた住まいで新婚生活をはじめました。

結婚と同時に新しい住まいに移られる方も多くいらっしゃると思いますが、当時は結婚式の準備が忙しく、同時に引越しを考えることは私たちには出来ませんでした。(笑)

また、互いの生活習慣やライフスタイルを知り、二人にとって一番最適な住まいを考えるために十分時間をかけていきたいと考えました。

その後2年の月日が流れ、昨年末より住まい探しを始めました。

我が家でもファイナンシャル・プランニングを行っていますが、年末までにプランの見直しや次の年に予想される各イベントについて確認したり、互いに行いたいことなどを話あっています。こうすることで、思いがずれて行くこともないですし、資金の計画も立てることが出来ます。

そして2011年のイベントとして、オーストラリアへの帰省と引越しをすることを決めました。
帰省は当初3月の予定でしたが、年が変わってから6月末に変更しました。
一方住まいに関しては、夏までに引越しということだけ決めました。

こうして始まった住まい探しですが、購入と賃貸を平行してインターネットを活用して情報収集しました。

まずはじめに決めたのは、予算です。

そして必要な広さを考慮して情報収集していくと、おのずと場所が限られてきます。

例えはお子様がいらっしゃる方であれば、学区などのより詳細な生活環境を重視していくのですが、私たちの場合は二人とも都心部で仕事をしているので、利便性を考慮すると23区内の都心部、東部あたりが候補に上がってきました。

こうして探していくと、候補に上がってくる地域が広範囲になってきます。

住まい探しのポイントは人それぞれではあると思いますが、私が提唱するポイントは2つ、1つ目は地域を極端絞りこまないということと、2つ目ははずせない条件を1つに絞りこむということだと考えています。

というのは、不動産は唯一無二のものだからです。 

多くの中から自分にとって最適な住まい(土地)を探すと思っていただけたらいいと思います。


こうして、我が家の住まい探しが始まりました。

次回からは、その後具体的に取った行動についてお話していきます。

では次回もお楽しみに~。


(2011年10月10日)


第29回 住まいのあれこれ②

皆さんこんにちは、ファインシャル・アドバイザーのジャクソン展子です。

9月10月と連休が続きますが皆さんはどこかへお出かけの予定はありますか?
私は出かける予定は今のところないのですが、ぶどう狩りに出かけたいな~と思っています。

さて、今回からしばらく住まいに関してお話をさせていただきたいと思っていますが、初回はお部屋探しの要望について、印象に残っているエピソードを紹介させていただきます。

皆さんが引越しを考える時はどんなときでしょうか?

私が不動産会社でお仕事をしていた時にお客さまに対し始めに行うことは

「引越しを考えた理由を教えていただけますか?」と尋ねることです。

さて皆さんだったら、どう答えますか?

「結婚するから」

「家族が増え手狭になったから」

「転勤するから」 

など殆どの方は、何か要因により必要があって引越しを考えるケースが大半だと思います。

私が担当したお客さまの中には「気分転換に」とか「いいものがあったら」という方もいらっしゃいました。

でもこれは少数派の要望でした。

では、当時の私が不動産の担当者目線で見たとき、どういった要望に一番こたえ易かったというと、後者の「いいものがあったら」という方々でした。

一見、前者の方々の様に、必要に迫られて探しているほうが要望に答えることが出来る様に思われるかもしれないのですが、特に転勤により引越しをされる方の場合は決められた期間の中で、予め決められた予算や広さなどの要望に答えるには、どうしても狭い範囲の地域で希望にこたえるには十分な情報を提供することが困難となってお役にたつことが出来ないことが多くありました。

では、少数派であった「いいものがあったら」という方々は、何を重視していたのかをお話します。

それは「ライフスタイル」です。

自分にとってどの様な住まいが居心地いいか認識していて、具体的にイメージできている方が多かった様に思います。

この辺はライフプランを考える時の思考にとっても近いですね。

人によって表現は違ってきますが、印象的だった事例を2つ紹介します。

1つ目は

「どの様な住まいをお探しですか?」と尋ねた時

「小津安二郎の映画に出てくるようなお家を探しています。」と答えた方でした。

縁側がある、小さい一戸建てをご案内しましたが、希望に沿う事が出来ませんでした。

また、ある方は「部屋に入るまで同じマンションの人とは合わない」という条件の方もいました。

この方は当時TVで活躍されていた方なので、プライバシーを重視するということが、その方にとって「いいものがあったら」ということだった様です。

この時は、希望に沿ったマンションを紹介する事が出来ましたが、ある程度の予算があっても希望に沿うものが無いという事が分かり、ニーズにあった住宅を提供することの難しさを知りました。

2つの例を紹介しましたが、「いいもの」のイメージは人それぞれ違っています。

ライフスタイルを重視する方は暮らし方や住まい方をより鮮明にイメージして、不動産会社の営業さんに伝えるといいと思います。

ただあまり絞り込みすぎるのも良くないと思いますので、あくまでもイメージを伝えていただくことが大切だと思います。

またインターネットで検索する時は、予算はともかく、広さや間取り、駅や住所を初めから絞りこまないというのも大切なポイントだと思います。

数字で絞りこまない。

住まい探しにとっても大切なポイントだと思います。

次回は、賃貸と購入について話をしていきたいと思います。

では次回もお楽しみに~。


(2011年9月19日)


第28回  住まいのあれこれ①

皆さんこんにちは、ファインシャル・アドバイザーのジャクソン展子です。

朝晩は少しつづ秋の気配を感じる様になりましたね。
秋は食べ物も美味しくて、楽しみが沢山ありますよね。

そういえば毎年9月に行われる目黒のさんま祭りに、今年も宮城県宮古市よりさんまが6000匹無償提供されるという新聞記事を読みました。(2011年のさんま祭りは9月4日でした。このコラムをみて行きたいと思った方ごめんなさい。)

震災の影響が多い地域ですが、5月に目黒区の方が義捐金を届けたところ、宮古市長より「今年も送ります(さんま)。お祭りで元気になりましょう!!」とお声をかけられたこと。記事を見ながら涙腺が緩んでいました。

私は台東区に住んでいるのですが、結婚するまで目黒区にいたのでより身近に感じます。
皆さんもなじみのある地域やふるさとの話題は気になるのではないでしょうか?

さて今回のコラムよりしばらく住宅関係のお話をしていきたいと思います。

ファイナンシャル・プランナーの上級資格CFPの試験でも不動産運用設計という項目があるようにFPにとっても、ライフプランやマネープランにとっても重要な項目の一つだと思います。

ですがコラムでは、専門的な話に偏りすぎないように住宅・不動産に纏わるさまざまなエピソードを中心にお話していきたいと思います。

私はプロフィールでも紹介していますとおり、今はファイナンシャル・アドバイザーとしてお仕事をさせていただいていますが、前々職は不動産の会社に8年間勤めていました。

仕事の内容は多岐にわたりましたが、主に賃貸・売買の物件を探しにいらっしゃる、借り手や買い手のお客さまのご案内や、これから、新しくマンションやアパートを建築される方に企画のアドバイスや空室対策も含めた、管理業務など、常にお客さまに一番近いところでお仕事をしていました。

特に、都内の一定地域にある、一定の賃料の賃貸物件は当時殆どみて回ったので、マンション名を聞くだけで何処にある物件なのか、どこの不動産会社が管理しているか認識している位でした。

そんな中で、色んなライフスタイル、考え方の方と会う機会に恵まれたので、皆さんにも共有でいる様なエピソードや、実際の現場で起きていることなど、お話できたらと思います。

もちろんファイナンシャル・プランニングの観点からもお話していきます。

そういった中で、女性ファッション雑誌Domani監修の分譲マンションTOKYO ACT COLLECTION (ジョイントレジデンシャル不動産)のマンションギャラリーにて、セミナー講師を担当することになりました。

ファイナンシャル・プランニングの観点から住宅を取得するときに、知っていただきたいこと、備えていただきたいことを中心にお話しています。
関心がある方がありましたら、下記にお知らせを掲載していますので、是非お気軽に参加ください。

では次回からのコラムをお楽しみに~。

(2011年9月5日)

第27回  山登りが教えてくれるもの その2

今年も残暑が厳しいですね。 

前回のコラムで山のことを書いてから、山に行きたくて仕方がなくなっています。(笑)

夏休みはもういただいてしまったので、今は雑誌を見たり、SNSなどで最近山に登った友人の写真などをみて気を紛らわせています。(笑)

さて、今回は山登りとライフプランの関係について私が感じることをお話していきます。

私が何で山登りが好きなのか?

それは前回のコラムでお伝えしましたが、山頂に上がらないと見えない景色が見えるからです。

この考え方は、ライフプランにおいても同じことが言えると思っています。

そう思ったのは、日頃行っているセミナーや個別コンサルティングでお会いするお客さまの反応から感じたことです。 

ライフプランにおいては、まず最初に将来の夢・目標や理想の姿、在り方をイメージし、そこから逆算して今から出来ることをしていきましょうとお話をしていますが

夢・目標、理想の姿、在り方を明確にイメージしている方はそんなには多くないようです。

もちろん明確な目標を持たれている方もいらっしゃいますが、日頃個別コンサルティングを受ける方の中には、何かを探している途中の方もいらっしゃいます。 またセミナーのコメントカードなどをみると、明確な夢や目標を決めないといけない。と義務的に受け取られてしまうこともあります。

これは私の伝え方が足りない部分でもあるのですが、目標設定することが義務になってしまうと、目標そのものが無理やりな事柄になって、本来の意味をなさないこともあると思います。 

でも、探さなければやはり『何か』は見えてこないものだと思います。

そうして探していくうちにある時見えてくる過程が、山登りに似ていると思います。

だから今から見えてなくてもいいと思います。

でも、登ると決めないと進みません。

実は私も『何か(目標)』を決めないといけないと思い、探した時期がありました。

今から十数年前のことですが、当時の私は『何か』が何なのか?もわからないし、正直どう探すのかさえもよくわかりませんでした。

迷ったあげく、私はとにかく目の前にあることを集中すると決めました。

要は、登るという覚悟を決めたのでした。

そうして縁あって入社した会社で、与えられた仕事、頼まれた仕事など目の前のことに集中しました。
経験を積むことでいろんなことが見えてきました。例えば事前になにを準備すべきか、どうしたら期待に応えることが出来るか、そして期待を上回ることが出来るか、そしてどの様なあり方が自分にとってうれしいのか、楽しいのか、そういったことが少しづつ分かってきました。

途中張り切りすぎて体調を崩したこともありましたが、今思えば20代で数多くの経験を積むことが出来た貴重な時期でした。

そうして数年たった後、その『何か』が見えてきました。

私にとっての『何か』は、大切な人たちが思い描く理想の未来を現実化するために、一緒に具体的な行動を起こしていくこと。 関わる人が喜んでもらえることをお仕事に出来ることが理想の姿、在り方ということです。
それはファイナンシャル・アドバイザーのお仕事にも通じています。

そして、この先も山を登ることになると思っていますし、そして私は登るのが好きだということもよくわかってきました。

次はどんな景色が見えてくるのでしょうか。
楽しみです。

この様に、初めに明確な目標や夢が見えてこなくても、向かう方向と覚悟が決まれば次のステップが見えてくると感じたことが、ライフプランと山登りが似ていると思いましたので今回はお話させていただきました。

人それぞれ歩み方は違うと思うのですが、今回の話が何かヒントになれば幸いです。

次回からは、話変わって住宅関係のお話をしていきます。

この秋から縁あってあるマンションギャラリーでセミナーを担当することになりました。 

我が家を持つことは、ファイナンシャル・プランニングに大きく影響する事柄の一つです。
楽しみにしていてください。

(2011年8月22日)


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