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私の未来をつくるマネー術

第16回 意識がかわれば行動がかわる。

 今年の春は寒暖の差が激しいですね。
 皆さん体調の方はいかがでしょうか?

 私は風邪こそ引いていませんが、ある日の朝から首の可動域がいつもの半分くらいになってしまいました。

 実は少し前から背中や首に違和感を感じていました。 ゆっくりお風呂に入っても、ストレッチをしてもよくならないので、そろそろいつもお世話になっている整体の先生に診ていただこうと思って、時間をとっていた矢先でした。

 もう少し前に治療していただいていたら、こんなにひどくはならなかったと思うのですが、後悔先に立たずといったところです。

 仕事や家庭の事情などで、なかなか自分の体をいたわる時間を確保することが難しい時もありますが、自分のためにも周りのためにも、今後は今よりもっと意識して自分の体と向き合っていきたいと思います。

 季節の変わり目はただでさえ体調を崩しやすいので、皆さまもくれぐれもご自愛ください。

 さて、本題の「意識がかわれば行動がかわる」ですが、前回のセミナーにお越しいただいたお客さまと先日2回目の個人相談の時間を設けました。初めに、「相談に来られる前と今では何か変化がありましたか?」とお伺いしました。

 その方がおっしゃっていたのは、「日頃何気なく買っていた、飲み物やお菓子を買わなくなった。」とのこと。

 そして、「自分自身の変化が楽しい」とおっしゃっていました。

 今はその変化そのものを楽しんでいらっしゃるようですが、この行動の変化はきっと将来大きな差になってくると思います。

 意識がかわったら行動がかわったという良い例だと思います。

 皆さまの中にも何気なく使ってしまうお金。きっと心あたりのある方もいらっしゃるのでは?
 私も過去に何気なくお金を使っていたことがありました。

 今でも文具店を覘くことが好きなので、新しいペンやかわいいシールなどを見つけると、買ってしまうこともあります。でも当時は文具に限らず、会社の帰りにお店に立ち寄り、雑貨やお菓子、そして雑誌などを買うことが習慣化していました。

 その様なことを続けていると、お金を使うだけでなく、使わないモノがたまってしまうことにもなりますし、甘いものだったらおなかに脂肪がたまることになるかも知れませんね。

 生活習慣病という病もありますが、お金もそうだと思います。

 何気ない日々の数百円が積もりに積もって数年、数十年経つと、大きな金額になっていきます。

 例えば、毎月1万円(1日に300円前後)を何気なく使っていたとします。

 1年では12万円、10年では120万円、20年では240万円、30年では360万円にもなります。

 もし、360万円もあればいい車が買えたりのんびりゆったり優雅に海外旅行に行ったりすることができますね。

 さらに、その毎月1万円を運用して、もし3%位の金利でと複利運用することが出来たとしたらどうでしょうか、複利の効果は大きいので将来期待できる金額は大きく変ってきます。

 何気なくモノを買うのではなく、必要かどうかを考えてからモノを買うということを
楽しみながら習慣化ができたらいいですね。

 きっと未来も自分の望む方向に変っていくと思います。

 お客さまの感想から、日々の行動について改めて考えさせられました。

 次回は新年度にまつわるお話をしたいと思っています。

(2011年3月14日)

第15回 私を高める「パートナー選びの法則」と「お金の育て方」

そろそろ、桃の節句ですね。
今年は、結婚してから初めて雛人形を桃のお花と一緒に自宅に飾りました。
といっても七段飾りなどという立派なものではなく、とっても小さなサイズのものですが、桃のお花と一緒に飾ったら、部屋の雰囲気がやわらかくなりました。

また、3月3日は親しい方と数人でランチ会も予定しています。
こういった行事を日常に取り入れると、日々の暮らしにもメリハリが出来ていいと思います。
皆さまも、今年の桃の節句を楽しまれてはいかがでしょうか?

さて、本題ですが、前回のコラムで最近の気になるトピック「もしもの時の事故について」をお伝えしようと考えていましたが、諸事情により少し内容を練ってからお話したいと思います。申し訳ありません。

そこで、今回は4月に新しく行うセミナーについてお話いたします。

いままでの女性向けのマネー & カラーセラピーの講座、カップル向けの講座に加えて、今回の新しい講座はブライダル作家の近藤ともこさんと、恋愛や結婚に視点を合わせたセミナーを開催することになりました。

ブライダル作家の近藤ともこさんは、ウェディングコンサルタントとして、2001年から10年間で2000組のカップルの司会 & プロデュースをしているウェディングのプロです。

そんな近藤さんと私は共通の知り合いのご紹介で2011年1月に会い、その日に意気投合し一緒にセミナーを開催することになりました。

私たちの共通の思いは「出会った人がより幸せになってほしい」ということです。

もう少し詳しくお話させていただきます。

ブライダル作家とファインシャル・アドバイザーの共通の思いは、日頃の活動の中にありました。

私の、独身女性のお客さまとの個人相談では、お金の相談の次に多いのは、キャリアの相談と結婚・恋愛の相談です。またプライベートでも同様の相談が多く、一緒にデートの洋服を買い行ったこともあれば、お客さまが同僚の方を集めて恋愛や結婚についての座談会を開いた時に私も参加して経験談を話すこともありました。

一方近藤さんは、2000組のカップルと触れ合って来て、一生で一度のウェディングのプロセスに「未来を一緒に歩いていく」ベストパートナー選びの秘密があると教えてくれました。

また、ウェディングの相談では、披露宴やドレス選びのお話の前に、必ずといっていいほどお金の相談を受けるとのこと。

幸せな人生を歩む上で「パートナー」と「お金」ってやっぱり大切ですね。

近藤さんとは、数回の打ち合わせを経て、

私を高める「パートナー選びの法則」と「お金の育て方」

というタイトルで、人生をより充実させたい女性に向けてセミナーを開催することにしました。

今から開催の日を楽しみにしています。

4月以降は、平行していくつかのセミナーを開催していきます。
お時間のある方は是非気楽にご参加ください。

今後も近藤ともこさんの様に、その道のプロの方と一緒にセミナーや勉強会を開催して行きたいと思っています。

(2011年2月28日)

第14回 パートナーと考える二人の未来とお金のこと。Part 3

所得税の確定申告の時期が近づいてきました。


申告が必要な方は準備はできていますか?


e-Taxを利用した方の中には既に申告を済まされた方もいらっしゃると思います。


私も、所得税や相続税などの仕組みについて質問を受けることがあります。(但し税務相談は税理士ではないので行っていません。) 


社会保障や公的年金もそうですが、たとえば金融商品の選び方・もち方一つでも、税金のかかり方が違い、仕組みについて知っておいた方が得なことがありますので気を配りたいところです。

さて、2月6日にカップル向けのセミナー、パートナーと考える「二人の未来とお金のこと。」を開催させていただきました。


ご参加いただいた皆さまには貴重な日曜日の午後に足を運んでいただきありがとうございます。


コラムの最後に、ご参加いただいた方の感想をいくつか紹介させていただきました。

さて、本題ですが前回は「お互いの思いを共有しているご夫婦」のお話をさせていただきました。


皆さまは何か感じるところはありましたでしょうか?


「支出の把握をしていないな~」と思った方もいらっしゃれば、「我が家もそんな感じかな」とか「とりわけ難しいことはしていないようだな」と感じられた方もあったかも知れません。


何かヒントになるようなことがあればうれしく思います。


それでは今回は、「お互いの思いの共有が十分でないご夫婦」についてお話していきたいと思います。


日頃のお客さまからのご要望の中に、次のようなものが少なからずあります。

それは「主人にも、お金のことを真剣に考えてほしいので、考えるきっかけになるようファイナンシャル・プランを作ってほしい」という奥様からの要望。


その様子はかなり深刻です。


この要望を持ちかけられるときは、私はファイナンシャル・アドバイザーとしても、また一人の女性としても、何か力になって差し上げたいと感じます。


相談にお見えになった当初は、不安な面持ちでお話しいただくことが多いのですが、実際ファインナンシャル・プランニングのステップを進んでいくと、プロセスの中でご夫婦の思いが共有されて行くようで、提案書をお渡しする頃には、優しくて幸せそうなお顔つきに変ってきます。


ではもう一度ファイナンシャル・プランニングのステップを確認させていただきます。


まずは、「このようなライフイベントを実現させたい」「こういう生き方をしていきたい」といったご夫婦の気持ちを、イベントに掛る金額や、その時期といった数字に置き換えます。


次に、現在の収支や資産の状況、あるいはそれらイベントへの準備状況といった現状を確認し、ファイナンシャル・アドバイザー(私)は、それらの情報を十分分析して、ご夫婦の思いを叶えるのに最適であると考えられる戦略を織り込んだファイナンシャル・プラン(提案書)を作成します。


その戦略を元に考えた、ご夫婦の思いを実現させるためのさまざまな対策について、提案書を元にご説明し十分にご理解・納得をいただけたら、次はそれらの対策を実行へ移していただきます。
提案書をみて有用性をご理解いただけたとしても、実際に「実行へ移す」という行動が伴わなければ現状はかわりませんよね。


対策を実行に移していただいた後は、順調に貯蓄や運用が出来ているか、とか、対策の前提となっていた税制は改正されたがその影響はどうか、などを確認するための定期的な状況確認のプロセスは欠かせません。


そして、もしお客さまの事情や、制度改正などで提案書作成時の前提が変わるようであれば、また提案書の再設計をして、最終的にお客さまの叶えたい夢・目標の達成のためにそのプロセスを繰り返していくのです。


では


相談をする前とした後では何が変ったのでしょうか?


皆さまにお伺いすると多くの方は口を揃えて、


二人で話す機会が増えた」といわれます。


「お互いの思いを共有しているご夫婦」と「お互いの思いの共有が十分でないご夫婦」の違いはここです。意識して目的を持った話をしているか、もしくはしていないかの違いだと思います。


もし、私たちは思いを共有していないかも・・・とお考えの方は、是非目的を持った会話の時間を定期的にとっていただきたいと思います。


名づけて


ご夫婦の未来のための「戦略会議」です。


是非私をその戦略会議にファイナンシャル・アドバイザーとして活用してください。


きっとお力になれると思います。


次回は、最近の気になるトピック「もしもの事故の時のこと。」についてお伝えしたいと思います。

最後に2月6日のセミナーに参加いただいた方の感想をご紹介させていただきます。皆さま、コメントのWEB掲載のご協力ありがとうございました。


「夫婦二人で参加出来るワークがよかったと思います。(私は一人の参加でしたが・・・・)      メインは二人のライフプランなので、それを二人で共有することで、仲のよい夫婦や家族を築くきっかけになるのでは、と思いました。」(M.A)


「ワークシート②の作業(ライフイベント表作成)はしていましたが、ゴールを共有するという作業が少し足りなかったかなと感じました。大変参考になりました。」(Y.K)


セミナーのゴールであった、お互いの思いを共有し新しい未来へ一歩前進していただいた様ですね。良かったです。


ぜひ、またお目にかかりたいと思います。


(2011年2月14日)


第13回 パートナーと考える2人の未来とお金のこと。Part 2

 インフルエンザが流行しているようですね。

 皆さんは、大丈夫ですか?

 私は、以前インフルエンザにかかった経験があります。

 熱が下がらない間はもちろん息苦しくてつらかったのですが熱が下がった後、体の栄養分をかなり奪われてしまった様で、両手の爪がぼろぼろと割れて、目の周りにみたことの無いシワが刻まれました。

 それを見た時とってもショックでした。(涙)

 美容にも大敵です。

 皆さんもくれぐれもご自愛くださいませ。

 さて、前回からの続きです。

 ご夫婦で未来のお金について

 「お互いの思いを共有しているご夫婦」「お互いの思いの共有が十分でないご夫婦」と大きく2つの傾向があるとお話させていただきました。

 初めにお話するのは「お互いの思いを共有しているご夫婦」の例です。

 仮に三井さんとしておきますね。

 三井さんは、ご夫婦二人と小学校に通うご長男と、幼稚園に通う次男の4人家族です。

 そろそろ自宅を購入しようと考えていたタイミングに、知人の方の紹介により私の元へご相談に来られました。

 ほんわかした雰囲気のご夫婦で、和やかな雰囲気で面談が進んでいきました。

 いろいろとお話を聞いていると、日頃からご夫婦の会話も多い様子で、私が質問をすると同時に同じ返答される場面もありました。

 個人相談では、金銭的なことだけでなく、お互いの思いをお聞きするので、何気ない会話でも日頃のご夫婦の様子が推測されることがあります。

 そして、いくつかの質問が終ったのち、ある質問をします。

 それは

 毎月の支出額です。

 この質問をすると

 多くの方は、

 考えながら項目別に紙に書き出したり、また電卓を使いたい言われお貸しするケースも多いのです。

 これはセミナーの参加者にお伺いしても同じです。

 収入は把握していても、支出を把握されている方は多くはありません。

 皆さんはいかがでしょうか?

 でも

 三井さんは違いました。

 ご主人は一瞬も悩まず回答されました。

 素晴らしい。

 ご夫婦のなかには、奥さまが家計管理をしているご夫婦、ご主人が家計管理をしているご夫婦などご家庭により様々であると思いますが、なかなかお二人そろって認識されているご夫婦は少ないので、これには私も感動しました。

 その後、ご家族の理想の未来をつくるため今から準備できること、備えておいた方が良いことを中心に、ご家族の気持ち配慮しながら、ファイナンシャル・アドバイザーの立場で、お客さまにとって一番ベストな対策を考えファイナンシャル・プランを提案させていただきました。

 少し、お客さまから頂いた感想を一部抜粋して紹介させていただきます。

 「これまでも夫婦でお金の話をすることはありましたが、生活費や預金、保険、教育資金、住宅ローンとすべてバラバラにしか考えていませんでした。」

 「今回、このようにトータルでしかも生涯のお金の流れを知ることが出来て漠然とした不安が消えました。」

 この三井さんは、貯蓄も定期的に行っており、ご夫婦でお金の話も行っている「お互いの思いを共有しているご夫婦」ですが、相談にお見えになった後、漠然とした不安が消えたというのが、一番の良いことだと思います。

 そして、現在は希望した土地にご自宅を建築中です。

 新しいご自宅にはご夫婦それぞれの趣味のスペースも確保されたのこと。

 今回は「お互いの思いを共有しているご夫婦」についてお話させていただきました。

 相談にお見えになる前より夫婦の絆が強くなった様に感じます。

 次回は、「お互いの思いの共有が十分でないご夫婦」についてお話していきたいと思います。

(2011年1月31日)

第12回 パートナーと考える2人の未来とお金のこと。

 皆さんこんにちは。

 新しい年をどの様に過ごされていますか?

 私の所属しているチームでは年初のミーティングで、それぞれの今年の抱負や目標を発表しました。今、チームには10人のファイナンシャル・アドバイザーが在籍しています。

 どんな目標や抱負があったか、ここで少しだけお話させていただきます。
もちろんファイナンシャル・アドバイザーとしての、仕事のあり方や、各種資格取得の目標が中心でしたが、その他の目標として体脂肪や体重の目標を掲げるアドバーザーが10人中7人もいました。

 ちょっと多いと思いませんか?

 私もその7人の中の一人なのですが、一昨年に大手町から御茶ノ水にオフィスを移転したことが原因の一つであると考えられます。 

 ここ御茶ノ水界隈は学生街でもある為か、ボリュームのあるガッツリ系の店が多いのです。当初はちょっと重たく感じたガッツリ系の食事も、今ではすんなり食べられる様になってしまいました。そしてお腹まわりもガッツリというかぽっちゃりというか・・・・。

 いけませんね。

 体調管理(ダイエット)もファイナンシャル・プランニングと同じです。

 まず目標を定め、現状を認識し具体的な戦略を立て、今から実行する。

 我が家も、主人は体重、私はお腹周りを計測し、家の目立つところに目標値と現在値を書きました。そして朝は階段を上がって5階のオフィスまで歩いて登ります。

 何事にもまずは体調管理が一番大切ですよね。風邪をひかないように意識して気をつけていきたいと思います。

 2月4日の立春までは、1年で一番寒くなる時期と言われています。皆さんもくれぐれもご自愛ください。


 そして新年の目標を立てていないという方は、2月3日の旧正月に向けて計画を立ててみてはいかがですか?

 さてファイナンシャル・プランニングは非常に対象とする分野が幅広いため、多岐にわたっていろいろな方とお目にかかることが出来るのですが、その中でも女性限定のセミナーなどを主催していることもあって、既婚・未婚に関わらず多くの女性とご縁が出来ました。

 昨年は独身女性のライフプラン&マネープランについて実例を元にお話させていただきましたので、今年前半は、ご夫婦のライフプラン&マネープランについてお話させていただきたいと思います。

 昭和の時代に主流であった「夫は外で働き、妻は家を守る」といった画一的なモデルが最近では一般的ではなくなってきています。

 ご夫婦のあり方も多様化していますよね。

 皆さんのご家庭はいかがでしょうか?

 ご夫婦のあり方は人それぞれでありますが、多くのお客さまと接していると、ある程度傾向が見えてきます。

 大きく分けると、2つの傾向があります。

 どういう傾向かと申しますと、ご夫婦で未来のお金について

 「お互いの思いを共有しているご夫婦」

 そしてもう一つは、

 「お互いの思いの共有が十分でないご夫婦」。

 そもそも私の元に相談にこられるということは、現状に対して何らかの危機感を感じてる方が多いのですが、そういった方々が相談にお見えになった前と後で、どの様に変化していったか、次回よりお話していきたいと思います。

(2011年1月17日)




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