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翻訳者・通訳者のためのサバイバル祭り

研究者は必ず実験を失敗する

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実験も毎日毎日 同じことやってると
マンネリになるって言うか
ちょっと気が抜けるっていうか

そんな時に「あちゃ やっちまった!」
っていう事件がおこるのです。
36度くらいの暑い夏の夜
飲み会がある日に私はあわてて帰り
-80度の冷凍庫に保存するサンプルを
実験台の上に一晩出しっぱなしにしたことがあります 涙
あーあ 今までの苦労が水の泡

1928年、イギリスに住むフレミング先生
ブドウ球菌を植えたシャーレを窓際に置きっぱなしにして
まさかの青カビがはえてしまいました。
「やべ やっちまった!」
しかしフレミング先生はすぐさま捨てたりしないで
じっくり観察
そして、カビの周りの菌が死んでいるのを発見し
カビが菌を殺す物質を産生することを発見しました!
いや~ノーベル賞をとるひとはやっぱり違う!

私のサンプルはどうなったか!?
いい感じに腐敗して染色液が組織にしみ込んで撮影成功

でもね
自分で出しっぱなしにする手法は思いつかない
後から考えると、神様からの贈り物としか思えないこの失敗
あなたにもきっと起こっているはず

<今日の応援団>
失敗しなくちゃ新しい切り口は見つからないよ


苦みでストレス解消

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食でストレス解消というと スイーツ
が定番ですが
せっかくの春なので「苦み」でストレスを吹き飛ばしましょう。
考えればわかるけど、ビール、コーヒー、甘くないチョコ、煎茶
どれも苦みが気分をかえてくれる
ということで、フキノトウを買ってきてふき味噌を作りました。
あく抜きして、炒めて、味噌でねって
(こんなめんどうだったんだ・・・)

そしてご飯に載せて食べたら
苦いけど美味しい!(けど苦いかも・・・)

苦味は毒って昔から言うけど
毒と薬も紙一重
このギリギリのあたりが、スリルがあるわけです

フキノトウに含まれるケルセチンは活性酸素を除去してくれて
ケンフェロールが免疫力をアップ!
でも、そんな成分はどうせほーんの少し

「えぐみがあるけど美味しいね!春だねぇ」
なんて言いながら食べてるうちに
徐々に体は冬から春に無理なく移行してゆくのでした

<今日の応援団>
春だから 苦みでストレスを解消しよう


本番に強くなる

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羽生結弦くんのフィギュアシングルの演技
何度見てもしびれますね~
もうちょっと大人の魅力が出てきたら・・とか思うと
ドキドキしちゃいます

ハーフパイプの平野歩くんの時も平岡卓くんの演技も
うひゃ~高っ とか言いながら
ビールと柿ピーを手に応援しました。
10代ですよ、みんな、信じられない!

なんでその若さであんなに実力が出せるの?

それはね、みんな副交感神経の使い方がうまいのよ。
好きなことをしている時
たとえば、絵を書いたり、編み物をしたり、プラモデル作ったり
すっごく集中しているのに、どこかリラックスしている
そんな風に感じたことあるでしょ?
こういう状態だと副交感神経が活発になって
実力をだせるんだって!

きっとみんな自分の競技が好きで
その競技をしている自分が好きなんだと思う。

仕事している自分、好きですか?カッコいいですか?
何をしている自分が一番好きか もっと意識して考えてみるのもいいわよ。
私はマイクもって講演している自分 好きですねぇ

<今日の応援団>
仕事をしている自分をもっと好きになろう


チョー売れっ子翻訳・通訳者

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どうせやるならチョーー売れっ子の通訳者・翻訳者になりたい
「なんとかスケジュール開けていただけないでしょうか?」
「いくらならお受けいただけますか?」
な~んてね おっほっほ
「あなた 私に仕事依頼するなんて100年早いわ」とか
大物演歌歌手みたいなことを言ってのけたいのだ。

もちろん一定の実力は必要
でも、超売れっ子が超売れっ子になったきっかけって
案外偶然が多い

「たまたま政治の通訳が続いてあの時は勉強したのよ」とか
「この小説を翻訳したのがきっかけでミステリー翻訳にのめりこみました」とか

そう 成功にセオリーはない
人のサクセスストーリーはあくまでその人のストーリー
ゼロを一にする努力を続けつつ
一を一億にする瞬間をものにする

じゃどうすりゃいいの?

それは「何でもする」ってこと

分野外の人と会って話を聞いたり
流行っているものを体験しに行ったり
読んだことのない本を読んでみたり
ここは単純な確率論
数が増えれば、自分らしいヒラメキやまさかのチャンスが降ってくる
収入10倍計画も夢じゃない!

<今日の応援団>
今年は何でもやってみよう


年末は肉

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年末が近くなると、どうしてこう忙しいのぉ
こんなときに絶対に風邪をひきたくないわけ
こういうときは
気分が上がるものを食べるのが一番。

私がセレクトしたのは肉の塊

だいたい肉食系女子って言葉、あるじゃない
もともと肉食って「生きてる状態で捕まえて食べる」わけで
スーパーで買ってきたステーキを買って食べても
ぜんぜーーん 肉食じゃないわけさ
しかも焼いて食べるなんて言語道断

それじゃ、お刺身の方が生だから
より真の肉食に近いってこと?
うーん やっぱり肉の塊だよね

最近見直されている肉の免疫力アップ効果も正しいと思うけど
肉を食べている自分がウレシいのね、うん
年末は油注入した肉じゃなくて
ちゃーんとした和牛ステーキ食べるのだ

<今日の応援団>
肉を食べて風邪バイバイしよう



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プロフィール

武藤順子

武藤順子さん
博士(体育科学)、薬剤師(東京理科大学)。
製薬会社などで働き、医薬翻訳者として独立。メーカーの申請資料、ドクターの論文などの翻訳をする。現在スポーツ医科系大学院の博士課程研究生。脳・運動・ストレス・肥満などの研究を行う。株式会社ビーフィジカルの代表として講演や執筆をする一方、レクリエーションスポーツのイベントなどを企画予定。主な翻訳物:ライフサイエンス選書「米国最新治験事情-臨床研究者の成功までの道のり」。所属学会:日本体力医学会、日本レジャー・レクリエーション学会。
武藤順子オフィシャルサイトB-PHYSICAL