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夏のお散歩

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

私が住むニュージーランドは、12~2月が夏に当たります。今夏はずっと冷たく、寒い気候が続いていたのですが、2月も中旬を過ぎてからようやく夏らしい日差しになってきました。日中の温度が30度を過ぎるとニュースになるぐらいの穏やかな気候のオークランドですが、それでもお日様がさんさんと降り注ぎ、蝉がジージーと鳴き、庭の水やりをしていると、じわっと汗が出てきます。

先日、まだ夏休みで(長すぎる!)ぶらぶらしている大学生の娘と一緒に、車で15分ほどのEden Gardenに行ってきました。ここはボランティアで運営されている民間のガーデン公園で、入場料(大人8ドル、学生6ドル)が必要ですが、手入れが行き届き、静かで、美しい植樹が楽しめて、オークランドでお気に入りの場所です。

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ガーデンといっても広くて、坂を上るとちょっとした展望が楽しめます。
この日は平日だったので、訪れる人もわりと高齢の方が多くて、のんびりしていました。

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あじさいは盛りを過ぎていましたが、あちこちで最後の花を咲かせていました。

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元は採石場だった岩場を利用して植えられた、様々なグズマニアがそれぞれ花を咲かせていました。この種類、かわいいな。

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夏の花といえば、ダリア。

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毎年、このクレオメの見事な咲きっぷりに感心。

ぐるっとお散歩した後は、帰り道のお気に入りのカフェで一休み。このガーデンにもカフェはあるのですが、残念ながら、今一つなのです(スイーツとコーヒーには厳しい私)。

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マウントイーデンにあるOlaf’s。ケーキも充実していて(日本では当たり前のレベルですが)、アイスコーヒーが甘くないのです(これも日本では当たり前ですが、NZではIced coffeeといえば、始めから甘いことが多い)!!! お茶を楽しんだ後、帰りにパンも買って帰りました。

ということで、ほぼ恒例化した娘との夏のお散歩のご紹介でした。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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