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言葉の修行

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日の通訳・翻訳リレーブログ、the apple of my eyeさんの「言葉の修行」というブログを読んで、私も色々考えさせられました。

ブログは下記↓
http://www.ten-nine.co.jp/hc/teamblog/

私も最近自分の言葉の量の多さに、ふと我に返って反省することがあります。とにかくよくしゃべります。しゃべる機会もあるし、いろんな人に会うからというのもあるのですが、時々早口で、いろいろ関係ないことまでしゃべってしまって、反省することも多々あります。外見上のんびりした性格に見られるので、そのギャップに驚いく知人も少なくありません。

会社で1日中電話で話したり、社員と話をしていて、夜は夜で人に会って遅くまで語り合うという日が続くと、帰りの電車に中で喉がカラカラに乾くこともあります。でも不思議と声が枯れることはありません。喉をかなり鍛えているのだと思います。

メールも時間の許す限りですが、割と長文です。渡邉や中岡は非常にメールが簡素で、短文なので、逆にびっくりすることがあります。確かに二人の共通点は言葉も控えめで、言葉数もあまり多くないのですが、短い言葉で、鋭く言い当てます。まさに的を得た話し方です。

個性なのでしょうね。

でも私はthe apple of my eyeさんのいつもキリリとした言葉遣い、大好きです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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