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質問をする力

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日は質問をする力について考えてみました。

私は自分が知らないこと、疑問に思うことを、具体的に相手に質問します。時々となりに座っているスタッフがハラハラするぐらいストレートに聞きます。

なぜなら、私は仕事には常に「なぜ?」という気持ちを持つことが大切だと思っているからです。

「なぜ?」という気持ちを持っていると、疑問を持たずにドンドン目の前の仕事やっつけるより、効率が落ちるかもしれません。

でもいつも心の中に「なぜ?どうして?」という気持ちを持っていると、その答えになる情報が、いろんなところから自分の中に入ってきます。

そして自分の中の疑問が解けた時、その答えはすっと自分の中に入ってきて、それを次の仕事に生かすことができると思うのです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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