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象の背中

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

映画でも公開されている「象の背中」という小説を読みました。

働き盛り、仕事一筋のサラリーマンが、癌に侵されて余命半年と宣告されるとろこから物語は始まります。

彼は悩み苦しみながらも、延命治療を受けずに、今まで人生かかわって来た人を訪ねて回ります。

この本を読みながら、「生きる」ということがどういうことなのか考えさせられました。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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