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帰国して初めて、映画館で映画を観ました

すーじー

通訳・翻訳者リレーブログ

先週、2017年春に帰国してから初めて、映画館で映画を観てきました。アメリカでは、マチネや回数券を活用すれば5~7ドルで映画は鑑賞できたので「大人1800円は高すぎでしょ?」と敬遠していたのですが、やっぱり『ボヘミアン・ラプソディ』は劇場で観たいなと。

調べてみるとけっこう割引があるようで、1人1100円ぐらいから鑑賞できるんですね。「夫婦どちらかが50歳以上なら、一緒に見る映画が割引になる(夫婦50割引)」というのは、たぶんアメリカにはない観点です(離婚する人が多いから?)。

たまたま夫が50歳の誕生日を迎えたところだったので、利用させてもらいました。「夫婦で観れば、いつでも2200円」はなかなかお得ですね。

映画館(@コレド室町)に足を運んで、ちょっとびっくり。こんなキレイなの?

チケット購入時には無料で席指定ができるし、普通の席でもむちゃくちゃ快適。当然、ゴミなどもゼロ。アメリカの場末の映画館(座席のシートが破れ、中からスプリングが飛び出してたりする)に慣れていた私には、かなりのカルチャーショックでした。これ、三越前の一等地の映画館じゃなくても、同じなんですか??

本編については、さまざまなところで語りつくされてるので、私がいまさら何をか言わんやですが、翻訳者としては、字幕のうまさに感動してました(ちなみに、会話で使われている英語はシンプルで聞き取りやすいです)。あと「Radio Ga Ga」であんなに泣けてくるとは、思ってもみませんでした。その前泣いたのはいつだっただろ? とにかく、映画館で映画を見るのはやっぱり楽しいな~と思いました。

そういや、明日22日夜は、米国でアカデミー賞のノミネート発表日。授賞式(日本時間で2月25日)までに、ノミネート作品をいくつか観に行くのもいいかもです。下にリンクを貼っときます ↓

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すーじー

1998年春、研究留学する夫に同行して渡米。大の苦手だった英語をイチから学びなおすことに。シカゴ在住のフリーランス英日翻訳者として、マーケティングから金融・経済まで幅広い分野のビジネス案件にたずさわる。最近、興味があるのは、DIYと健康になること。2017年より神奈川在住。

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