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壊れてしまいました

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通訳・翻訳者リレーブログ

……って、いえいえ、私は相変わらず元気です。先週末の“黒部立山駆け足旅行”から深夜帰宅後、カプチーノ・グランデ片手に、翌日午前中まで原稿書き。その後も〆切に追われる日々ですが、でも好きなことやっているので、大丈夫。
その、壊れたのは、相棒のパソコンの方でして…。

実は数日前から、何だか怪しかったんです。20-30分に一度くらいの割合で、“キーキーキーッ”という奇妙な音を発し始め、その音が出ている数秒間は、全体がフリーズ状態になる…という怪奇現象が起こるようになっていたのです。
それでも、日々使わなければならない為、休み休み&騙し騙し、何とかやっていたのです、が、しばらくすると今度は、メール・ソフトがおかしくなり、送受信が一切できなくなってしまいました。その時は、人のパソコンを借りて、yahooメールから入稿し、何とか凌ぎました。
が、その数日後、恐れていたことが! そう、まともに起動すら出来なくなってしまったのです。
でも、まだ約3年半しか使っていないパソコンなんですよ! …と友達に嘆いたら、“普通3年ごとに買い替えるものだ”とあっさり言われてしまい、絶句。本当にそんなものなんでしょうか? 別メーカーのモバイル・ノートは、5年以上もっているのに…。
おまけに、サポート・センターはなかなか繋がらないし、繋がっても解決できずに、別の連絡先を紹介されるし。その繰り返し。苛々しっ放し。
やっと繋がり、“解決するまでは切らないゾ!”とばかりに、受話器を本体に近づけ、“こんな音するんですよ”と訴えたりしたものの、“あれーっ、なんでしょうね”…と言う反応ばかり。うーん、確かに難しいですよね、電話越しでは…。おまけにHDDが純正品ではない(=購入後僅か1年で、1度駄目になり、交換している)ので、修理は受け付けてくれないし…で。まぁ、それは仕方ないことなのですが。
と、そんなこんなで、まる2日、あれこれやりながら唸り続け、夜は夢の中でも、真剣な面持ちでパソコンを修理していた私。でもどうにも埒が上がらず、結局、同じメーカーへ連絡し、最終的に新しいパソコン本体を、電話注文してしまいました。

そうして、完璧にバックアップし、迎える態勢を整えている内に、オーダーメードの新しい“仕事の友”が、中3日(凄いぞ、ニッポン!)で到着。さっそく箱から出し、バックアップ復元やら接続やらをやり、前々から慣れ親しんできた、心地好い環境を整え、“さぁ原稿書き&溜まったメールの返事だ!”…と挑んだ、その直後、どうにもならない問題を、ひとつ発見。呆気ない、第2ラウンドのジ・エンド。

怪奇現象よ、再び。グッド・グリーフ…です。

はい、今度はな…な…なーんと、新しいメールの送信が、まるで出来ないのです! メールの受信・転送・再送は、問題なく出来るのに! そんなわけで再び、2日ほど、プロバイダー⇒メーカー⇒プロバイダー⇒メーカー⇒電話会社…と、電話かけまくり、あれこれ試してみました、が、問題解決には至らず。

ど…どーなってるのさ!?

結局、明日、メーカー修理部の人に、来て貰うことになってしまいました(今井美樹さんの映画を、観に行くつもりだったのに!)。
仕事に集中できないから、やること溜まる一方で、焦りモード全開よ。何とかしてくださーい! あぁ、どうなることやら。

と言うわけで、“メールを送っているのに、返事が来ない!”という方、すみません。間もなく何とかなる…はずですので、もうしばらくお待ちください。取り立て屋さん達は、ご安心ください。原稿書きには、何ら支障は出ていませんから。いまのところ。

それにしても、パソコンがダウンしただけで、こんなにドタバタするとは! 普段の仕事や生活の中で、苛々and/or悶々とすることが殆どない分、すっかり萎えてしまいました。いやはや。
また、自分がどれだけパソコン&ネットに頼り切った生活を送っているか、そうしてそれが、けっこう脆いものだということを、今回改めて知り、情けなくなりました。何だかねぇ…。ネットで繋がっていると、何かと便利だし、遠くに住む人や忙しい人とも、ラクに連絡を取り合えるし…で、この“箱”のお陰で、人生潤っていますし、便利な道具であることは、確かなのですが。でも、こんな“箱”一台に、こうも右往左往するとはねぇ。
グッド・グリーフ…です。

……と、今週は泣き&愚痴オンパレードで、ごめんなさい。来週は元気に復帰しますので、ご勘弁を。

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高校までをカナダと南米で過ごす。現在は、言葉を使いながら音楽や芸術家の魅力を世に広める作業に従事。好物:旅、瞑想、東野圭吾、Jデップ、メインクーン、チェリー・パイ+バニラ・アイス。

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