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地震の時、何されていましたか?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

皆さん、お早うございます。

土曜日の地震は大丈夫でしたか?

私は友達と8人ぐらいで、ある施設のリラクゼーションルームでおしゃべりしていました。10畳ぐらいの狭いお部屋で、Tシャツと短パン姿。ぐらっと来た時、友達の一人がまず「出口確保」ということで、部屋の扉を開けました。このままの姿で逃げなければならなくなったら、どうしようと頭をよぎりました。
結構揺れたので本当に怖かったです。

地下鉄やJRは不通になり、携帯もなかなか繋がらず、タクシーも満車状態、大量の情報を処理できずに、連絡が遅れて、政府の対応も遅れたと後になってニュースで知りました。

エレベーターに閉じ込められた人も沢山いらしゃったと聞きます。
電車や携帯、エレベーターにしても、いつも便利だということも意識せずに利用しているのですね。

本当に防災の大切さを痛感させられる日でした。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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