皆さま、こんにちは。

今週は通訳部よりお届けします。

 

先日観た映画がとても良かったので、久しぶりに映画パンフレットを購入しました。

 

私は撮影秘話等を知ったり、映画を見た思い出を手元に残したくて購入していますが、最近はネットでも監督や出演者のインタビューなどが読めるようになり、パンフレットを購入する人も減っているようです。

 

今回は「aftersun」のパンフレットを購入しました。

娘と父のバカンスを大人になった娘が思い出すというストーリーに合わせ、バカンスの様子を写したサイズや質感の異なる写真が一冊の冊子に綴じられたデザインになっています。

主人公と一緒にバカンスの思い出をアルバムで見返しているような良いデザインで感動しました。

 

こちらのパンフレットをデザインされたのは大島依提亜さんというグラフィック・デザイナーで、他のパンフレットもとにかくデザインが良く、すべて手に入れたくなってしまいます。

 

他にも音楽映画のパンプレットがレコード型になっており、冊子をスリーブに収納できるようなデザインだったり・・！と、従来のA４サイズに囚われないパンフレットが沢山あります。気になった方は調べてみてくださいね！

 

日本独自の映画文化である映画パンフレット、この先も残って欲しいなと思います。

 

皆さんも映画を見た際にはショップを覗いてみてはいかがでしょうか？