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世界衝撃TOEIC攻略法

第57回 英語の格に応じた勉強法!

皆様、こんにちは。

いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

もうご存知の方も多いかもしれませんが、8月30日に3冊目である新刊が発売となりました。
私が20年近くで踏んだ5000以上の通訳現場での経験から、厳選した絶対押さえるべきビジネスフレーズ643を脳にやきつくようなストーリーを使って教えていくという、これまでにないビジネス英語読本です。
これが下記のアルクのサイトからなんと3冊プレゼントされます。
英語プレゼン習得のコツも伝えてますので、そちらも参考にしてください。
http://eng.alc.co.jp/gogaku/2013/09/ogumayayoi-01.html

ここから本題に戻りますが、前回まででプレゼンテーションする時のコツについて話してきました。

今日お話したいのは、場にあわせて英語を使い分けるということです。

社内通訳をしていた頃は、意図が伝わればよしとされていたので、カジュアルな英語でも、固い英語でもそんなに気にすることはなかったのですが、フリーになっていろんな場面で仕事をさせてもらうようになって感じたのが、英語の格を合わせる重要性です。

ということで、今回は格合わせのコツをお伝えします。

まずより口語的な表現から考えていくと、当然make, have, get, do, takeが出てきますね。

こうした一番基本の動詞で下記のような表現が可能でしょう。
We will make a plan.(弊社が計画を立てます。)
We will have a meeting tomorrow.(明日は会議をしましょう。)
We will get the product.(その製品はうちが入手します。)
We will do the testing.(我々が試験します。)
We will take care of it.(それをやっておきます。)

これをもう少し会話で動きが出るような表現にしようとする時にはイディオムが良いですね。

We will put together a plan. (一つの計画にまとめあげる。)
We will sit down for a meeting tomorrow.(座って会議をしましょう。)
We will come by the product. (その製品はうちが手に入れます。)
We will carry out the testing.(試験を実行します。)

では、もう少しかしこまった場だとしたら、どうしたら良いと思いますか?
そういう時に使えるのが受験英語でもやったかもしれませんが、いわゆるBig wordです。

We will formulate a plan.
We will hold a meeting.
We will procure the product.
We will execute the testing.

気づいたかもしれませんが、実は、Big wordを使うとすっきりしますから、時間の制約の多い同時通訳でも活躍します。

ということで、自分のこれまでの経験や目標でも勉強ルートは変わります。
受験勉強が得意だけど、話せないと感じてる方は、まずは一番固い表現から始めて、より口語的な表現を学ぶといいでしょう。

学び方は、映画やドラマをみて、簡単な英語が使われる場を知っていく。そして自分が書いたメールを読み直す、プレゼンを録画して見直しましょう。そして、もう少し簡単だけれどもっと自然な表現がないかを探しましょう。

私のように受験勉強はしてない、または不得意だったという方は、簡単な表現から、イディオム、そして固い表現と身につけましょう。

学び方は自分の言いたいことを、自分の知ってる英語表現でまずは言えるようにしましょう。その後に、その表現をイディオムで言い換えできるかをグーグルで検索して学びましょう。最後に固い表現は類義語辞典が使えます。

帰国子女や留学を若いときに経験して、ビジネス、その他の畏まった場が不得意と感じる人はBig wordを仕入れましょう。

普通に会話はできていると思いますので、SATやGREやGMATといった大学、大学院レベルの単語問題集を解いたり、類義語辞典で一つ難しい表現に変えて言い直す、書き直すをしていきましょう。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。


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プロフィール

小熊弥生

小熊 弥生さん
同時通訳者。ビジネスシーンを中心に活躍し、数百億円規模の商談に多数関わってきた。アンソニー・ロビンズ(世界的ベストセラー作家)やノーベル物理学賞受賞者の来日講演、F1ドライバー(ヤルノ・トゥルーリー)の取材、アメリカ最大のプロレス団体WWEの来日記者会見など、数々のイベントでも通訳をつとめる。 短大入学時点では、英語力は平均以下だった(英検四級、TOEIC280点)。それが独自の勉強法を駆使した結果、3年後には通訳デビューを果たす。フジテレビ番組『世界衝撃映像社』に、「通訳」としてレギュラー出演。
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