スタッフも読みました・・・!
嬉しい!、悲しい…、そんなとき、あなたはどのように表現しますか。
また、ムカッとしたとき、落ち込んでいるとき、あなたはどのように自分の気持ちと向き合いますか。
この本は、様々な心情と向き合い、その時の気持ちを声に出して表現することにより、前向きに生きていくことを教えてくれます。
日本人は、感情を表に出さないことを良しとしてきましたが、実際に声に出して言うことで、気持がすっきりすることがよくあります。
嬉しいことがあったり嫌なことがあったりすると、誰かに聞いてもらいたいと思うのは、人間の自然な現象だと思います。
しかし、気分を口に出して言うのはちょっと…と思う方、是非、この本を読んで英語で表現してみてはどうでしょうか。日本語では言いにくい表現も、英語でなら言いやすいということを教えてくれます。
そして、気分をすっきりさせてください。
この本では、英語に取り組む姿勢(心構え)から具体的に教えてくれるので、今日からFeel Good English セラピーをスタートすることができます。
また、この本では、英語を学べば学ぶほど忘れてしまいがちな、コミュニケーションの真の目的を思い出させてくれます。
英語はコミュニケーションの手段です。大切なのはまねることではなく、自分自身に自信を持ち、誠意をもって相手にメッセージを伝えたいという気持ちです。言葉を発するときの、「本来の意図=相手にメッセージを伝える」ということを再認識させてくれました。
最後に、私が一番心に残った言葉は、本書でも何度か出てくる「Choose to be happy.(幸せを選択せよ)」という言葉です。これこそが、幸せになる秘訣だと思います。幸せは、訪れるのを待っているのではなく、自分から獲得するものだと思いました。自分の気持ち次第で、自分の人生は変えられるのだと!
ご関心のある方は、ぜひ本書を実際に手にとっていただければ幸いです。
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