こんにちは。今週は翻訳部よりお届けします。

3連休を利用して、石垣島、竹富島、西表島の沖縄離島旅行に行ってきました。

宿泊先は昔テレビでオープン記念の特集を見てから、
いつか絶対に行ってみたいと思っていた「星のや竹富島」。

今年がオープン10周年ということだったので、10年越しの念願が叶いました。

一番の魅力は伝統建築を踏襲した客室。
ヴィラなので、ほぼ一軒家。竹富島の島民になったような感覚を味わえます。

今回はあいにく天候に恵まれず、曇りか雨の日しかなかったので、
ほとんどの時間を部屋でまったり過ごしました。

個人的には旅行に行った際は、ホテルの外でアクティビティーを存分に満喫したい派ですが、
星のや竹富島では部屋でぼーっと外を眺めることが、一番有意義な過ごし方だった気がします。

 

あと、送迎バスのドライバーさんに聞いた話が面白かったので、紹介します。

道に面したお墓の前に止まった時に教えてくれたのですが、
竹富島では旧正月(ちょうど今の時期)にお墓参りをするそうで、
親戚一同で集まってお墓の前で宴会を開くそうです。
先祖の方々との飲み会ですね。

また、島の男の子は初めて彼女が出来ると、
お墓の前に連れてきて、ご先祖様に紹介する風習があるそうです。

綺麗な景色もいいですが、こういった異文化について見聞きすることが旅の醍醐味ですね〜。