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丁寧な暮らし

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

お家時間が増えて、最近目指しているのは丁寧な暮らしです。今までは何かに追われているように、いつもばたばたしていて、ゆっくりお家時間を楽しむこともありませんでした。本当に簡単なことなんですが、例えば今までセリアの食器で食べていたヨーグルトを、しまい込んでいたアラビアの食器に変えてみたり、ケルヒャーで床掃除したり、朝晩30YouTubeを見ながらストレッチしたり、少し長めにお風呂に入ったり。

 いつまでも若い気持ちでいても、やっぱり体は少しずつ悲鳴を上げていて、今までのように無理も効かなくなりました。特にランニングで痛めた左股関節の調子がずっと悪い。紹介されて神の手と呼ばれるマッサージにいくつか通いました。今も一ヶ月に2回通っているのですが、やっぱり一番大事なのは自分でストレッチや筋膜リリースをやること。それも毎日、継続することが大事だと思います。ずっと健康で仕事が出来るように、メンテナンスの大切さを感じています。

 もう半年以上続けている筋膜リリースは特に効果があって、ふくらはぎや前太ももは最初めちゃくちゃ痛いのですが、だんだん慣れて気持ちよくなってきます。なんと副産物としてふくらはぎが1センチほど細くなりました。(まだまだ太いですが)仕事もメンテナンスも、継続は力なりですね。

 

 

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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