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日本での逆カルチャーショック

すーじー

通訳・翻訳者リレーブログ

新年あけましておめでとうございます。

そろそろ松の内も明け、 お正月モードから仕事モードにギアチェンジしつつある方も多いのではないでしょうか? ちなみに私の方は、日本に住まいを移すことが年末に家人の都合で急に決まり、一時帰国して新居探しや入居手続き等のもろもろに東奔西走、そして数日前に私ひとり、またシカゴに戻ってきたという感じです。

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← お正月に実家の三重に帰った際、お伊勢さんにご挨拶に行ったついでに横山展望台にも遠征。ちょうど日暮れ時で、英虞湾がきれいでした。

とりあえず、こちらのアパートの契約が4月末まで残っているので(日本とは契約形態がやや異なるかもしれません)、それまでは主に残務整理やら掃除やらをこなしつつ、15年ほど暮らしたこの街に少しずつお別のご挨拶をしていく予定です。

さて、今回のブログ記事では、約20年ぶりに「生活者目線」で帰国してみた日本について、個人的な逆カルチャーショック体験を思いつくままに書いてみようと思います(あくまでも勝手な意見ですので、気を悪くされた方がいたらお許しくださいね)。

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1.年末年始は、不動産関連業者(仲介業者・管理業者・保証業者など)は基本すべてお休み。

必要な書類とお金を用意しておけば、1週間もあれば新居の申込み~カギの受け取りまで完了し、年末には入居できるだろうと思っていたのが、大間違いでした。

とくに今回は、年末年始(12/29~1/3)+不動産関連業者の多くが水曜定休(12/28 & 1/4)で長い連休となったようで、結局カギを受け取れたのは、12月下旬に申込み&審査&契約完了して約2週間後、帰国予定日の4日前。

アメリカでも何度か引っ越しをしたのですが、空き部屋の場合は通常申込みから2~3日でカギをもらえるし、クリスマスや元旦も当日以外はビジネスはあまり休止しません。

良くも悪くもそれぞれのお国柄なんでしょうね。ちょっと焦りましたが、いちおう何とかなってやれやれです🙂

2.日本では、ゴミ出し・分別がとんでもなく進化している。

これまでの帰国時はあまり意識しなかったのですが……あらためて考えるとものすごく奥の深い世界。なんといっても、あれだけ大量かつ細かいルールがほぼきちんと守られているのは、さすが日本!

まあ、若干プレッシャーにもなっていますが(笑)。「使い捨てカイロって不燃ごみでいいの?」「卵の殻って本当に可燃ごみ??」

3.道路はクルマ優先。

信号機のない横断歩道で待っていても、まったく停まってもらえず、歩行者がクルマや自転車に道を譲るのは当然といった感じ。

じかに話せば、礼儀正しくて良い人ばかりなんだろうに……と思いつつ、なんとなく寂しい。

4.昨日の午後、アマゾンで注文したガステーブルが今朝10時に届いた。

シカゴでは考えられない速さです。指定時刻通りに届いたことにもびっくり。

5.東海道新幹線「のぞみ」が3~5分間隔で走っていて、「名古屋」の次の駅は「新横浜」。

ここは未来? いまだに信じられません……

6.ラーメンはやたら高いが、ワンコインランチも充実している。

評判のラーメン屋さんに行くと、ラーメン1杯で1000円近く取られたりする一方、たまたま入った某居酒屋チェーンのワンコインランチでは、メイン(日替わり)はカツオのたたき、ご飯・みそ汁・生卵・お漬け物・海苔は食べ放題。

アメリカでは和食や魚介類は比較的高価なので、とくに新鮮な体験でした。

7.貴重品を忘れた! でも無事戻ってきた。

実は今回、忙しさに振り回されるなか、うっかりコンビニのコピー機にパスポート等ID一式を忘れてきてしまったことがあります。

気づいたのは翌朝。もう絶対ないだろうな……と半分(というか9割)あきらめながら、その店に戻ってみると……すべてきちんと保管してもらっていました!

「いろいろあるけど、やっぱり日本はいいな……」と思った瞬間です。

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お互い、素晴らしい2017年になりますように!

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記事を書いた人

すーじー

1998年春、研究留学する夫に同行して渡米。大の苦手だった英語をイチから学びなおすことに。現在はシカゴ在住のフリーランス英日翻訳者として、マーケティングから金融・経済まで幅広い分野のビジネス案件にたずさわる。最近、興味があるのは、DIYと健康になること。

END