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本屋が迷路
今回は通訳部の某がお届けいたします。
先日、久しぶりに大型の本屋へふらっと立ち寄りました。
本好きの友人と食事をした後、時間つぶしのためでした。
最近は電子書籍を購入することが多く、掌の中の本屋ばかり眺めていました。
読書家の友人に「この本は○○という内容で」、「この本の作者は■■年ぶりの新作で」など実物の本を手に取りながらたくさんの作品をおすすめしてもらいました。
あまりにも多かったので途中からはあとで見返すようにメモを書きかき……。
ミステリー、SF、ホラー、エッセイ、時代小説。
本屋の中できちんと区分された本棚をあちらこちらへ気の向くままふらふらと。
私も負けじとおすすめの作品を見つけては「この作品はここがもう、とんでもなく、良い」と貧困な語彙を絞り出して必死に応戦したものの結果は惨敗(審判員は己)。
自分一人では出会えない作品を知るきっかけとなり、探求心と知的好奇心が満たされたひと時でした。
一人の時間も良いものですが、誰かと過ごす時間も刺激的ですね。
それでは、またいつか。