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映画に染まる

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

皆さん、こんにちは。
今回は翻訳部からお送りいたします。

新年度の新しい趣味は、映画鑑賞に決めました。

家から歩いて5分のところにTOHOシネマズがある立地を、
私はずっと無駄にしていたのかもしれません。

TOHOシネマズさんの優しいところは、
毎週水曜日は「TOHOウェンズデー」と決まっており、
映画チケットを1,300円で購入することが出来るのです。

普通に買うと2,000円のチケットが、700円もオフ。
これは利用せざるを得ませんね。水曜日に在宅を設定し、
20時、21時上映開始作品を狙っています。

浮いたお金でポップコーンを買って、コーラも買って、
結局2,000円超えているじゃないかって感じですけど、
お得にはなっているので、そこは良しとしたいです。

毎週水曜日は映画館にいるこの私が、
最近見た映画で一番感動した作品を紹介させてください。

それは、「グリーンマイル/ The Green Mile」です。

トム・ハンクス氏主演で2000年に公開された作品で、あらすじは以下の通りです。

大恐慌時代の1935年、ポールは刑務所の看守主任を務めていた。グリーンマイルと呼ばれる通路を通って電気椅子に向かう受刑者たちに安らかな死を迎えさせてやることが、彼らの仕事だった。ある年、この刑務所に身長2メートルを越す黒人の大男、コーフィが送られてくる。双子の少女を殺害した罪で死刑囚となった男だ。ところがこの男は、ある日不思議な力でポールが患っていた病気を治してしまう……。 
引用:https://eiga.com/movie/1852/

3時間になる超大作ですね。
映画館で見ていたら、1回はお手洗いに行きそうな長さです。

死刑囚と刑務所看守のストーリーで、全体的に明るいとは言い難いのですが、
コーフィの言葉が、現代の殺伐とした社会を表しているようで、強く心を打たれました。

私はNetflixで見たのですが、ほとんどの配信サービスで見られるようです。
2000年のアカデミー賞を受賞した名作ですので、まだの方は是非…!

ちなみに、最近映画館で見た作品でとっても良かった作品は、

「カラオケ行こ!」です。

今年の1月12日に公開された作品で、あらすじはこちらです。

中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。
引用:https://eiga.com/movie/97333/

こちら漫画が原作の映画で、上映開始前は「キャラが似ていない」とかで少し話題になっていたそうです。原作を好んでいる方からすれば、見た感じの雰囲気も大事ですもんね。

ただ、そんな不安も一掃する綾野剛さんの演技はすごかったです。
あっという間の1時間半で、ラストは、ポップコーンばくばく食べながら泣いていました。

あと、作品のテーマソングがX JAPANさんの「紅」なのも最高です。
最近は「紅」ばっかり聞いていて、このままだと2024年に一番再生した曲は「紅」です。

ジムで「紅」を聞くと、最初のゆっくりした曲調のところにウェイトを準備して、
「紅だぁー!」の後はもうガッツリ筋トレできて、最高です。

いやぁ、映画って本当にいいもんですね。

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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