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失敗することは誰にでもある

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

『トイ・ストーリー5』が絶賛上映中ですね。

https://www.disney.co.jp/movie/toy5

このタイミングで、あえて2022年公開の映画『バズ・ライトイヤー』をご紹介したいと思います。

https://www.disney.co.jp/fc/pixar/lightyear

スクリーンに向かって沢山の椅子が並んでいる、映画館の中のイラストです。

映画のタイトルにもなっている「バズ・ライトイヤー」は、本作の主人公であり、『トイ・ストーリー』シリーズの主要キャラクターでもあります。

本作の大枠は、有能なスペース・レンジャーであるバズが奮闘する、正統派な宇宙冒険活劇です。

しかし私は、この作品は一貫して「失敗」がテーマだと思っています。

バズは完全無欠のスーパーヒーローではぜんぜんなくて、他の登場人物たちもそれは同じ。
でも、みんなで力を合わせれば成し遂げられる……と思いきや、みんなで力を合わせてもやっぱりうまくいかないこともある。
そこが、この作品の良いところだと思いました。

人間は失敗するものです。
絶対に失敗が許されない、ここぞ!という場面でも、失敗することはあります。

そして、失敗を「なかったこと」にはできません。
たとえ取り返しがつかないような失敗をしても、過去に戻ってやり直すことなんかできません。

でも、取り返しのつかない失敗の結果にしか得られないもの、生まれないものだってある。
あなたが存在している“今”が、失敗の結果訪れたものだとしても、尊ぶべき、愛すべきものなんだよ、という優しいメッセージを感じました。

求めるべきは、理想通りの“完璧な未来”ではなく。
「もしも失敗しなかったら」という、存在しない架空の未来でもなく。
失敗しても、踏ん張って、もう一度立ち上がって、みんなで支え合って進んでいく、“今”と地続きの未来なのでしょう。

完璧じゃないのが人間で、紆余曲折あるのが人生で、思い描いた通りにはいかないかもしれない。
「自分が失敗さえしなければ」と悔やむこともきっとある。
でも、“完璧じゃない自分”と、“完璧じゃないみんな”で辿り着く、“完璧じゃない未来”も悪くないかもしれない。

そんな風に思わせてくれる作品です。

『トイ・ストーリー』はシリーズを通して名作ですが、『バズ・ライトイヤー』もぜひ観てください。
きっとポジティブな気持ちになれると思います。

映写機、フィルム、カチンコがセットになった、映画のイメージのイラストです。

今週は営業部よりお届けしました。

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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