例えば「クライアントが増える」「売上が上がる」
「登録者が増える」

それは大切なことだし、私たちはそれを達成するために、これからもいろんな改革をしなければならないと思います。

でももっと大きな視点に立って考えることが必要だと思っています。

それは「通訳・翻訳業界全体を底上げしていくこと」だと思うのです。
私はもっとこの業界のことをたくさんの企業や個人に知ってもらいたいし、優秀な人材が入ってきてほしい。

通訳や翻訳をプロに頼むメリットを、もっともっとたくさんに人に知ってほしい。いかに専門的で、いかに大変な仕事なのかということも、知ってほしい。

たとえば正社員待遇で企業内で通訳業務に携わっている人から、「企業の中には通訳業務に対する評価システムがない」というのを聞いたことがあります。

こんな小さな会社に何ができる！と言われるかもしれませんが、そのために真剣に一歩、一歩進んで行きたいと思います。

何だかホームページの原稿を書いているせいか、今日は語ってしまいました。