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時間管理術

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

コーディネーターは時間に追われる仕事です。
翻訳の締め切りや、通訳の調整も常に時間との勝負です。
私は元々ぼっとしている性格なので時間管理が大の苦手なのですが、10年以上コーディネーターをやっていると、苦手だけでは済まされません。

時間管理に関する本はこれまでに10冊以上読んでいます。
毎朝起きたときに、自分で今日一日何をするかというのを
頭でイメージするようにしています。
手帳にToDoリストを書き込んでマメにチェックしたり。

おかげで「緊急かつ重要な仕事」はかなり計画的に処理できるようになりました。ただ「緊急ではないけど重要な仕事」をこなせるようになってこそ、時間管理の達人だと思うのです。

これがなかなか難しい。まだまだ達人の道は遠いです。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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