最近あまりの暑さに週末は割と家にいます。
そしてエッセイや小説、ハウツー本まで本ばかり読んでます。

最近読んだ本の中で面白かったのが、

「スティーブジョブス〜神の交渉力」です。

自分で創業したアップル社を短期間で上場させ、そしてあまりの傍若無人ぶりに追放されてしまう。その後ピクサー社をジョージルーカスからたった1000万ドルで買収し、「トイストーリー」や「モンスターズインク」などのアニメ映画でヒットを飛ばし、ディズニー社に74億ドル（8500億円！！！）で売却します。

そして赤字に喘ぐアップル社のCEOに返り咲いき、iPodで業績を立て直す。

全て回りの人が「不可能だ」と思うことでも、神業の交渉力で可能にしてしまう。

周りの人を情け容赦なく切り捨てたり、
神のように人を惹き付けたり、
絶対に謝らない、とにかく強気に交渉してくるアメリカ人でさえ、彼の交渉力には圧倒される。

いろんな意味で勉強になった本です。