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目の錯覚?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日久々に神谷町から地下鉄に乗りました。

神谷町は前に働いていたオフィスがあったところなので、とても慣れ親しんだ駅なのですが、何だか以前よりぐっとホームが広くなって明るくなった気がしました。

線路もホームの壁も全然変わっていないのに、目の錯覚でしょうか?

それとも昼間でそんなに人がいなかったせいでしょうか?

それとも何だか私の心が晴れ晴れしていて、それで広く感じたのでしょうか?

不思議な感覚でした。改札まで戻って駅員さんに聞きたいという気持ちに駆られましたが、ちょうど電車がホームに滑り込んできたので飛び乗りました。

不思議な感覚です。

見慣れた場所のはずなのに、久し振りに行くと不思議な感覚に陥ることってないですか?

私は時々あります。そういう時ふっとタイムマシーンに乗って違う時代に来てしまったのではないかと一瞬不安になります。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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