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コーディネーターに求められるもの

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

新卒説明会では、コーディネーターという仕事の魅力について語ります。クライアントのご依頼の目的をきちんと把握し、その目的に最適な通訳者・翻訳者を選定する。そして、通訳者・翻訳者の方々が最高のパフォーマンスができる環境を作り上げるのがコーディネーターの仕事です。黒子に徹する仕事です。

見積書や請求書を作成していると、突然新規の依頼が入ってくる。翻訳の納品に追われたり、通訳現場に立ち会ったりする。新規営業に、優秀な人材の発掘。それらを同時にこなしていきます。

私はこのようなこーディネーターの日々の仕事を「十枚の皿を同時に回すようなイメージ」とお伝えします。一枚の皿だけに集中していたら、他の皿は全部割れてしまいます。

そして一人で全部の皿を回すことはできません。

コーディネーターに求められているもの、十枚の皿を同時に回すのに一番必要なのは、英語力ではありません。

クライアントにご協力いただき、上司や部下や、通訳者・翻訳者を巻き込んで仕事をする。

一番必要なのは、コミュニケーション力です!

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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