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ハロウィーン

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 今日(10月31日)は、ご存じ、ハロウィーンでした。オークランドは、雲一つない、カラッとしたさわやかな天気で、まさにハロウィーン日和。
 ハロウィーンは日本でも最近、すっかり浸透したようですが、こちらもで子供たちが「trick or treat」を楽しみます。もっとも、かぼちゃを飾ったりする家はなく、街もハロウィーンらしい雰囲気がするのは衣装やお菓子を売っている店頭ぐらい。アメリカからやってきた、商業主義的な香りが濃厚な行事です。
 とはいえ、家を回って、お菓子がもらえるなんて、子供たちにとっては夢のような行事です。今年は友人に誘われて、娘も参加することになりました。衣装は魔女。
 学校が終わってから張り切って着替えた娘は、これまた恐ろしい死神や魔女に扮したお友達と、引率のお母さんに連れられて、近所を回って、ハロウィーンを満喫しました(私は締め切りに追われて、仕事中でしたが)。
 帰ってきてから、隣り合って住んでいるおばあさん2人にとても親切にしてもらった、とか、「今日だったのね。忘れてたわ」と断られた話なんかをあれこれしてくれました。
 いいなあ、楽しそう。私が小さいころは、ハロウィーンなんて行事はありませんでした。
 ということで、今我が家には、内臓をかたどったマシュマロやどぎついピンクや緑のキャンディーなどがいっぱいあります。

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みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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