INTERPRETATION

すぐできる朝食レシピ

柴原早苗

通訳者のたまごたちへ

朝はどこの家庭も大いに忙しい時間帯です。独身であれ、家族がいるのであれ、一日の始まりというのは何かとあわただしいものだからです。そこで今回は、ちょっとした下準備をやるだけで朝食がグンと楽になる方法をご紹介しましょう。

*我が家の朝食レシピ*

(1)手作りパン

(2)卵料理

(3)野菜、ソーセージ

(4)フルーツヨーグルト

上記のメニューで、炭水化物、タンパク質、乳製品、ビタミン類が摂れるようになっています。

*調理方法*

(1)手作りパン:

 我が家はホームベーカリーがあり、前の晩に材料をセットしてタイマーをかければ、翌朝には焼きたてのパンが食べられます。ただ、毎回材料を量るとなると、その都度キッチンスケールやスプーンなどを出さねばならず、手間も増えますし洗い物も出てきます。このため、私は紅茶の空き缶を3つ用意し、強力粉や砂糖、脱脂粉乳などをあらかじめ量って保管しています。一日おきにパンを焼いているので、3つ用意していればいちいち計量せずに済みます。これだけでも大いに手間が省けています。

(2)卵料理:

 これは主に夫の担当で、時間がある朝は具だくさんのスクランブルエッグを作ってくれます。中身はミックスベジタブル、ベーコン、長ネギ、チーズなどです、少し多めに作ればお弁当のおかずにもなりますし、火を通してあるので、冷蔵保存も可能です。なお、材料を切る時間がない朝はベーコンエッグです。これならフライパンに材料をのせてふたをして数分間置くだけですので、待っている間に他のことができます。

 ゆで卵もよく登場します。こちらは当日朝にゆでています。沸騰して15分間弱火でゆでれば出来上がり。多めに作り、職場のお弁当に持参しています。

(3)野菜、ソーセージ:

 野菜は青野菜(ホウレンソウや小松菜など)、ニンジンときゅうり、トマトの4種類が我が家の定番です。青野菜は週末にまとめ買いし、帰宅直後にすべてゆでておひたしにしてしまいます。いたみやすいので数日以内に食べる分は容器に入れて冷蔵庫へ、それ以外は冷凍しています。ニンジンときゅうりは購入後、野菜スティックのサイズに切り、ジップロックへ。2〜3本分カットして保存しておくと、すぐに取り出せるので便利です。トマトもプラスチック容器にくし形に切ってまとめ保存しています。毎朝朝食プレートに青野菜とニンジン、きゅうりとトマトを並べ、グリルで焼いたソーセージをのせていただきます。野菜をあらかじめ切っておくだけでも時間の節約になります。

(4)フルーツヨーグルト:

 こちらもフルーツを数種類購入したら、一口サイズにカットし、容器に混ぜて入れて冷蔵しています。リンゴのように変色するものは、かんきつ類と一緒に入れることでそのままの色を保つことができますし、冷凍ブルーベリーを入れておけば、食べるころには自然解凍されます。朝、容器から小鉢へ分けてヨーグルトをかければ出来上がりです。甘味が足りないときはジャムや蜂蜜をかけていただきます。

 いかがでしたか?ポイントは、「事前に食材を切っておくこと」と「容器のフル活用」です。我が家ではイチゴやさくらんぼ、プチトマトなども購入直後にすべて洗い、容器に入れて冷蔵しています。すぐに食べられる状態にしておくだけで、食事の支度もうんと楽になりますよ。

 (2009年7月6日)

Written by

記事を書いた人

柴原早苗

放送通訳者。獨協大学およびアイ・エス・エス・インスティテュート講師。
上智大学卒業、ロンドン大学LSEにて修士号取得。英国BBCワールド勤務を経て現在は国際会議同時通訳およびCNNや民放各局で放送通訳業に従事。2020年米大統領選では大統領・副大統領討論会、バイデン/ハリス氏勝利宣言の同時通訳を務めた。NHK「ニュースで英語術」ウェブサイトの日本語訳・解説担当を経て、現在は法人研修や各種コラムも執筆中。

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