みなさま、こんにちは。

今週は人材サービス事業部よりお届けします。

みなさまは「和風総本家」というテレビ番組をご存知でしょうか？
全国の職人や伝統技術を紹介する番組です。
私は昔からこの番組が大好きでよく観ているのですが、なぜかというと家族のほとんどが技術職に就いているからです。
父は大工、弟は建築士、妹は美容師、そして私は以前はピアノ講師をしていました。
それぞれ畑は違いますが、各分野で一種の「職人」のような仕事をしていました。

私は通訳者・翻訳者も「職人」だと思っています。
一人でコツコツと勉強をして、時には自分のスキルの無さにショックを受け、それでもまた特訓をして、本番の一瞬の輝きのために時間を惜しまず準備する・・
ピアノをやっていた時はまさにそのような生活を送っていましたが、当時は必死で終わりのこない練習の日々に嫌気がさしたことも多々ありました。
なので、そのような生活を長年続けていらっしゃる通訳者・翻訳者さん、またそれを目指そうとしている皆さまのことは本当に尊敬します。

久しぶりにピアノの楽譜を開いてみました。
レッスンで怒られたことばかりが記憶に残っていますが、今となっては良い思い出です。

https://www.youtube.com/watch?v=XIxRkgSqlrU

https://www.youtube.com/watch?v=Nx3Dyo_AUAQ