BLOG&NEWS

柴又さんぽ

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

皆様

こんにちは。
暖冬とはいえ、寒い日が続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
きょうは管理部よりお届けいたします。

先日の休日、柴又に行く用事がございましたので、散歩がてら
映画「男はつらいよ」の主人公「フーテンの寅」の出身地柴又帝釈天あたりを散策しました。

まずは駅前の銅像

左足だけメッキがはがれているんです。
この謎は、近くにある寅さん記念館に行くと謎が解けるそうです。
記念館入り口にも寅さんの銅像がいるのだけれど、彼は右足の雪駄を落としてしまって履いてないそうです。ところが、左足の雪駄はしっかり履いているので、いつしかファンの間では「寅さんの左足は大切なものを落とすことがない」と言われるようになったのだとか。それ以来、寅さんの左足は有り難いものとされ、ファンは駅前の寅さん像の左足を触るようになったそうです!

続いて帝釈天参道に進んでみますと


かの有名な草だんごやさんです。
早速、食べ歩き用に草だんごを購入しました!
おだんごはやわらかく、あずきが最高においしかったです。
あんこ好きにはたまらない味でした!

続きまして、民芸品やさんでは、ひしめく数のだるま、寅さんグッズが並んでいました。

だるまの横には国産!キューピーがばんざいポーズをしていました。

懐かしいです。

そうこうしているうちに帝釈天の門が見えてまいりました。

堂々たる門構えです。


帝釈堂に覆いかぶさるかのように茂る大樹は「瑞龍の松」と呼ばれるクロマツです。
高さ約10.0メートル、枝張は東西約16.6メートル、南北約19.3 メートル、目通り幹周1.8 メートルで、上方にまっすぐ伸びる幹と三方に長く伸びた大枝から成るその姿は、まるで空に向けて龍が天に昇るように見えることから、この名がついたと言われています。
こんなに大きい松は見たことがありませんでした。
圧巻です。

この後、参拝して帰りましたが、本来は参拝してから、参道の食べ歩きをするべきでした。
次回、訪れる際はそのようにしたいと思います。

暖冬の散歩は気持ちがいいので、おすすめです。

皆様今週もがんばっていきましょう。

Written by

記事を書いた人

ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

END