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国立新美術館にて

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

皆さま、こんにちは。
今回は人材サービス事業部よりお届します。

緊急事態宣言も解除となり、お出掛けの計画を立てていらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。

私もそろそろ行動範囲を広めようと思い立ち、国立新美術館で開催されている『庵野秀明展』へ。
チケットは事前予約制なので混雑緩和対策もばっちりです。

今年公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開に合わせて、
初めてテレビシリーズからこれまで公開されたエヴァ作品をイッキ見した私…

庵野作品の端っこしか味わっていないような自分でも楽しめるのか…と不安だったのですが、しっかり楽しんできました。

今回の展示では、庵野さんが手掛けたこれまでの作品のみならず、
庵野さんが作品作りで影響を受けたものや、幼少期に描いた絵画など、庵野さんの人間性を感じられる作品も多く展示されています。

終始かなりボリュームのある展示で、気付いたら3時間近く滞在していました。
(人によっては4-5時間でも足りない!という方もいるようです)

写真撮影OKな箇所が多く、展示に来た皆さんはスマホやカメラを片手に鑑賞していましたよ。

入場して一番最初に目に入ったのは、奥さんである安野モヨコさんが描いた庵野さんの肖像画。

庵野さんが学生時代に使っていたスケッチブック

見る人には分かるエヴァンゲリオンのあの世界のジオラマなど…

庵野さんが手掛けた作品以外にも、至る所にマティスフォント(エヴァのサブタイトルで使われるあのフォントです)で展示タイトルが施されており、庵野ワールド全開な展示でした。

もちろん普段お目にかかれない絵コンテやセル画、企画書など沢山展示されておりました。

国立新美術館では12月19日(日)まで、その後は大分、大阪、山口でも巡回していくそうです。
限定グッズも販売しているので、ご興味のある方はぜひご鑑賞ください~!

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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