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令和の小学校

ハイキャリア編集部

拝啓!通訳・翻訳者の皆様へ

皆さんこんにちは。今回は通訳部よりお届けします。

 

我が家の長男は今年小学校に入学しました。

テンナインでは社員の子どもが入学する際、社長がランドセルをプレゼントしてくれます。ありがたく本人希望の色をチョイスし、毎日使用しています。(親としてはキャメルやグリーンなんて憧れましたが、試しに背負う事すら拒否でした)

 

 

「小1の壁」「とにかく保育園が天国だ」とは先輩ママたちから聞いており、私自身、平成初期に通った公立小学校のしきたり?にはあまりなじめいタイプで苦労したため一体どうなることか…と不安に思っていたのですが、始まってみたら、令和の小学校に驚かされることばかり。出来る限りデータ化・効率化を目指しているのを感じます。

まず入学式当日こそプリント地獄でパニックを起こしたものの、その後のお便りは基本アプリ経由でPDFで届きます。保存も不要、あとからいつでも見返せて家族でも共有可能。(ただし毎日通知が多すぎてそれはそれで慣れるまで必死)

アンケートや総会の投票などもすべてGoogleアンケート。遅刻欠席連絡も体温入力もアプリ。学校の電話は夕方から翌朝まで留守電で繋がらないそうです(素敵)

全校集会はGoogle meet。授業参観もオンライン視聴可能。1年生後半からGoogleへのログインを練習し、2年生からはChromeでの授業やタブレット学習が始まるそうです…

これが…デジタルネイティブ…!!!

この時代に生まれた子たちが一体何を勉強し、習得していったらよいのか。大人はどんなことを教えてあげたらよいか、どんな大人になっていくのか‥‥

不安もありながら、きっと私たちが考えつなかいことを成し遂げてくれるのではないかと期待も膨らみます。

それにしても、1年生から英語の授業があることもあってか、休み時間も給食時間もかなり短く、授業の進みも早い…共働きが多く学童に通う生徒も年々増加しているようで、こどもたちも忙しそうです。

親子ともに、できるだけ楽しんでいけたらとおもいます。

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ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

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