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花を贈る気持ちで仕事をする

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

バレンタインに長崎のいとこからたくさんの花が届きました。長崎ショコラというコスモスがあって(別名チョコレートコスモス)、チョコレート色をしていて、本当にチョコの香りがするんです。

私は誰かに花を贈る時のような気持ちで仕事をすると、すべて上手くいくと思っています。

花を贈る時は、相手のことを考えて花を選びます。「きっとこんな色が好きだだろ」とか「イメージするとこんな花が似合うだろう」とか、一生懸命相手のイメージを頭に思い浮かべて花を選びます。

「顧客志向」と言うと分かりずらい時もありますが、「相手のために花を選んでいる時」のような気持ちで仕事に取り組みたいと思っています。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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