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エージェントは敷居が高い?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

弊社には通訳学校の講師をやっていらしゃる現役の会議通訳者がたくさん登録されています。

先日その中のお一人とお話する機会がありました。生徒さんの中には、エージェントに登録に行きたいけど、なかなか敷居が高くて勇気がないと思っている生徒がたくさんいらしゃるとお伺いしました。

エージェントのインタビューは敷居が高いなんて思わないでください。
誰だって最初は未経験だし、誰だって最初から完璧に通訳ができる訳ではありません。「絶対将来通訳になる」という強い信念と、継続的に勉強をするという強い意志がある方は、是非インタビューにいらしてください。

私たちの面接は、ただ機械的にスキルチェックをして、優劣を判断するようなインタビューではありません。語学力だけではなく、コミュニケーション能力、その方の魅力もきちんと判断します。将来の夢もお伺いして、そのために今どのように進めばいいのか、コンサルティングします。

私は年間200名以上の方とインタビューしておりますので、いろんな成功例を目にしてきております。ご質問にあわせていろんな事例をご紹介いたします。

是非是非、お待ちしております!

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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