私はなぜコーディネーターの仕事が好きなのか、昨日ふっと考えてみました。時間が不規則で、時々スタッフとクライアントの板ばさみで苦しむこともあります。

でもこの仕事はとても楽しいのです。

まずコーディネーターには決定権があります。

決定権というと大げさだけど、その場、その場で常に迅速に判断しなければならないので自分でほとんどを決定することになります・

次に自分が決定したことに対する責任感が生まれます。
いいこことも、悪いことも、自分が決めたことなので最後まで責任を取ります。

そして自分が決定して、責任を持って達成した仕事を通して、クライアントが喜んでくれたり、通訳者や翻訳者が喜んでくれたりすると、それが自分の幸せになります。

自分の幸せを感じるということは、自分のやっていることに誇りを持つことにつながります。

だから私も
テンナインのスタッフも
みんなコーディネーターという仕事に誇りを持っているし
毎日楽しいと思いながら、この仕事をやっています。