BLOG&NEWS

ダーウィンの進化論じゃないけど・・・・

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

「英語が会社の公用語になる日」で、新社長の就任スピーチでこんな一節があります。

本文P27より

You will be challenged to do something that you have never done before. We all feel scared when we try something new. It was no exception for me, but survival has nothing to do with how big or small a company is. Only who can make changes can survive.

これから皆様は今まで経験したこともない新しいことに挑戦するでしょう。新しいことを始めるのは誰でも不安です。私もそうでした。でも世の中では大きなものが生き残る訳ではなく、小さいものが生き残る訳でもなく、変化できるものだけが生き残っていけるのです。
ーーーーーー

まさにダーウィンの進化論ですね。

この物語の中でも変化を拒む人、変化から逃げる人が沢山出てきます。

私だって本音を言えば新しいことを始めるのは怖い。できればやりたくない。
だから変化を拒む人の気持ちがよく分かる。昨日、去年、三年前と同じように仕事していてもよければ、どんなに楽だろうと思う。

でも自分が変わりたくなくても、
環境や他人は絶対に変わる。
だから自分も変わらざる得ない。

変わらなければ、未来はない。
どんな小さな会社でも。

常に変化できるものでありたい。

時には耳の痛い話にもちゃんと耳を傾けて、前に進んで行こうと思います。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END