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手紙

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

テレビで殺人事件のニュースを見る度に思っていたことがあります。それは加害者の家族ってこれからどうするんだろう?ということです。

加害者本人は、自分の罪を刑で償うことができるでしょう。でも加害者の兄弟や親、子供かその後どのような生活を送って行くのでしょうか?私はそこがとても気になっていました。

例え親族が加害者であっても、本人は全然悪くありません。それでもやはり社会では差別を受けたりすることもあると思うのです。

最近読んだ東野圭吾の「手紙」という小説には、強盗殺人事件の加害者の弟の生活が描かれています。私がずっと気になっていたことが、この小説では真に迫るようにリアルに書いてあり、最後は涙しました。是非お勧めです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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