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失敗から学ぶ教訓

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日の日経に、前米国務長官、コリンパウエル氏のインタビューが載っていました。
まだ20代の時、極秘任務でピストルを無くすという大きなミスを犯し、その経験から何を学び、その後にどのように生かしているかということが書かれていました。

失敗した時に大切なのは、「責任は自分にある」とまず認めること、そして「その経験を教訓に、片時もそのことを忘れないこと」だと、この記事を読んで再度教えられました。

人間は誰でも必ずミスを犯します。私もミスや失敗の連続で、数え上げたら限がありません。時々本当に自己嫌悪になって、どこか誰も知らないところに、逃げてしまいたいと思ったことも1度や2度ではありません。でもこの失敗の経験から多くのことを学べるのだということも、最近感じることです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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