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ソウル二日目のディナーとその後

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

2日目の午後は、三清洞(サンチョンドン)に伝統茶を飲みに行ったり、大きな書店に行ったりして、あっという間に夕食の時間になりました。

2日目の夕食はタックハンマリ屋さんに行きました。東大門から徒歩10分ぐらいの、裏路地にあります。行列ができるぐらいの人気店でしたが、奇跡的にすぐに入れました。

タックハンマリとは、鳥を丸ごと鍋に入れて水煮して、コチュジャンをベースに作ったたれにつけて食べます。鳥を食べた後は、うどんを入れて食べます。とても美味しかったです。

お腹がいっぱいになったところで、数人でスッカマというサウナに行きました。

後で調べてみると、スッカマはチムチルバンとは全然違うみたいです。
まるで防空壕のようで、レンガと黄土で作られた炭の余熱で暖められた汗蒸幕です。高、中、低と3つの洞窟が並んでいて、高温の部屋はみんなソックス履いてました。高温はやけどしそうに熱かったのですが、低温の部屋は気持よかったです。

外には大きなつぼに壺の中に、炭でこされた水がおいてあります。
水を飲んで外に出て、夜空を見ながら体を冷やします。(←これが寒いけど気持いい!)アカスリ15000ウォン(1200円)やったり、冷たく冷えたコーン茶飲んだり、遊んで、笑って、いざホテルに帰ろうと思ったら、タクシーが全然捕まらない。日本語がとても堪能な韓国人女性の方に何とかタクシーを見つけていただきました。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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