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香港旅行占い編

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今回の旅行では通訳さんも合流して、バスをチャーターして占い&パワースポット巡りをしました。

まずは、「車公廊」というところで、おみくじを引きました。

これは手で引くのではなく、両手で持って願い事を頭に思い浮かべながら振ります。そして最初に落ちた竹の番号のおみくじをもらいます。私は大吉でした。もちろん事業を見てもらったのですが、後半がよくなるということでした。

ただおみくじは1年限定で占うものです。もっと深く占って欲しいということで、次は「黄大仙」に行きました。ここには160人を超える占い師の人がずらりとブースを並べています。

私たちはガイドさんに頼んで、広東語の占い師の人に占ってもらいました。

ガイドさんお勧めの当たると評判の占い師さんです。私は火の人で「まじめで礼があってやさしい。人をサポートするのが得意、でも小心者で勇気が足りない」と出ました。

顔は福相で31歳までは普通の生活、31歳で人生の転機を迎えて、40代、50代(特に55歳まで)が一番いいそうです。老年は静かに暮らせるといわれました。大器晩成型ということですね。

もっと事業を大きくできるけど、勇気がないのでできていないとのこと。社員は「工藤さんにもっと勇気があったら、怖い。それって香港人が基準なんじゃないですか?」と言われましたが、自分が小心者だということは、自分が一番よく知っています。

もっともっとプレッシャーに強くなりたいです。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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