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死を考える

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

自分もいつかは必ず死を迎えるとわかっていても、いつも何処か他人事でした。

まだまだずっと先の事。目の前の事で、精一杯。

でも近しい人を亡くして始めて、死を感じます。人生は無情です。誰一人死を避ける事は出来ない。死を考えるという事は、残された人生をいかに生きるかという事だと気づきました。

残された今日という日をいかに生きるか!

そう考えたら、いつもベストを目指したい。

仕事もブライベートも、友人も、自分も、心置きなく愛したい。誇れるような、毎日を送りたい。

今日という日は、残された人生のスタートの日だから。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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