BLOG&NEWS

振り子時計

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨年100歳で大往生した祖父から時計を譲り受けたという話をこのブログに書きました。

この時計は何かで記念に祖父がいただいたものらしいのです。ずっとテンナインの片隅で時を刻んでいます。そして実家にも、古い柱時計があります。なんと私が生まれた年に買った時計だそうです。

ということは○○年、1日も休まずコチコチ、コチコチ時を刻んでいるんですね。ゼンマイ式なので、時々父が今でもねじを巻いています。
ずっと、ずっと大切にしたい時計です。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END