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オーガニックハーブの夜

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日は私の友人の話をします。
ハーブマルシェ(http://www.herbmarche.com)という会社の女性社長さんです。彼女は1年少し前にフランスのある地方で素晴らしいオーガニックハーブに出会い、「この美味しいハーブを日本に広めたい」という一心で起業されました。

私はオフィスで毎日このハーブティー(ローズヒップ)を一杯飲んでいます。また彼女も先日フランスにハーブの買付、契約の際にテンナインに通訳の依頼をいただき現地の通訳者を調整しました。お仕事でもプライベートでも親しくさせていただいております。

そして昨日は青山のプレジデントホテルのオルトというレストラン(http://www.president-hotel.co.jp/restaurant.htm)
でオーガニックずくしのコースをいただきました。彼女はそのホテルにハーブを卸しています。

彼女は起業して、やることなすこと初めてのこと、時々悩んだり、挫折しそうになったり、でも芯が通っていて
なんとも男前な女性。私が経験して、力になれることだったら、相談に乗ったり(っていう程偉そうなものではないのですが)逆にいろいろ私の方が教えられたり、昨日も彼女を見ていると、逆に自分は最近ちょっとネジが緩んでいるなと思い渇を入れました。茅ヶ崎ルミネにも店舗を持っていらしゃるので、ほとんどお休みなしで仕事をしています。最初のころ土日もほとんど仕事をしていた頃を思い出しました。

そして彼女がレストランの人と話しをしているのを聞いているととても勉強になりました。彼女はただ単にハーブを売っているのではなく、「ハーブのある健康は暮らし」を提案したり色とりどりのハーブを使ってウィンドウディズプレイはどうですか?など提案されていました。

昨日のコースの中で、最後のデザートは彼女が卸したマローブルーというハーブがで作られたデザートが出ました。写真では分かりづらいのですが、薄紫のデザートなのですが、レモンを絞ると鮮やかなピンク色に変わります。

とても美味しかったです。楽しいひと時でした。

PS:今日の夕方長崎に帰省しますので、その前に不在者投票しに行きます!

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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