BLOG&NEWS

Date your Dream

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨日ちょっと仕事を抜け出して、どうしても聞きたかったワタミの社長の講演に行きました。

講演のタイトルは「Date your Dream、夢に日付を」という内容でした。本も出していらしゃるので、すでに読まれている方もいらしゃると思います。

1時間のお話でしたが、話の面白さに、500名以上の聴衆、全員が引き込まれていました。
私もその一人でした。

ものすごくエネルギーがある方で、佐川急便のアルバイトで300万お金を貯めてそれで会社を設立されたそうです。そして20数年、ずっと忘れなかったとこは「夢」を持ち続けること、そしてその夢に日付を入れることだったそうです。

「夢」を語るって何となく気恥ずかしいし、最近夢がないという人、意外と多いですよね。きっとみんなが貧しかった時代は、「夢」がないと生きていけないという時代だったと思いますが、今は「夢」がなくても生きていけるし、ご飯も食べれる。。。そういう時代なんですね。

でも通訳や翻訳を目指している人、ずっと夢を持ち続けてください。そしてその夢が夢だけで終わらないように、日付をつけてくださいね。夢さえあれば、つらい訓練も勉強も乗り越えられると思います。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END